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新型コロナウイルスに関する呼びかけ
公益社団法人こども環境学会
新型コロナウイルス感染症流行の中で
子どもが活き活きと生きる環境を作るために
新型コロナウイルス感染防止策の一環として外出自粛の日々が今後も続くことが懸念されます。
このような状況の中で、子ども達がのびのびと暮らせない状態にあることは、とても深刻な問題です。ウイルス感染の不安と外に出られないストレスの板挟みとなっている方も多いと思います。
こども環境学会は、様々な専門領域の研究者と実践者がともに参加する学際的研究・実践組織であり、「子どもたちが活き活きと生きられる環境を創る」ことを目指して活動しています。これまでも、災害時に被災したこどもたちの成育環境の改善や震災復興に取り組んできました。
こども時代の「遊び」は、子どもの成長に欠かせないものです。しかしながら、外出自粛要請が続き学校や子育て支援拠点の多くが閉鎖しています。親子が長期にわたって密閉空間で過ごさねばならなくなっている今、「遊び」の大切さを共有し、子どもの心身を健やかに保つための「遊び」の情報を提供いたします。
公益社団法人こども環境学会HP
http://www.children-env.org/
<概要>
新型コロナウイルス感染拡大防止と 子どもの心身の健康のバランス
その1:感染から守りたい。お家で、どう過ごす? 子どもの心や体のためにできること
その2:緊急事態宣言のなかでの子育て ~ママ・パパ・保護者へのメッセージ~
その3:子どものこころと身体の健康のためにじょうずに日光・外気とつきあいましょう
その4:おうちで手軽にできる遊びのレシピ
その5:緊急事態宣言のなかでの子育て ~親子あそび~
刻々と変わる状況に応じて、内容は更新する必要があると考えています。多くの保護者や専門家の知恵と体験を活かし、より適切な情報発信となるよう更新していく予定です。
2020年5月1日
公益社団法人こども環境学会
代表理事 仙田 満
会長 五十嵐 隆
連絡先:genkiasobi@children-env.org
専用フォーム http://www.children-env.org/contact/yobikake/
新型コロナウイルス感染拡大防止と 子どもの心身の健康のバランス その1
感染から守りたい。お家で、どう過ごす? 子どもの心や体のためにできること
新型コロナウィルス感染防止策の影響で、子ども達がのびのびと遊べない状態にあることは、とても深刻な問題です。ウイルス感染の不安と外に出られないストレスの板挟みとなっている方も多いと 思います。子ども時代の「遊び」は、子どもの成長に欠かせないものです。この時期、子どもの心身を健やかに保つための「遊び」の情報を 提供いたします。ご参考にしてください。
<内容>
1.新型コロナウイルス感染予防
2.子どもの健康を維持する基本
よく動き、よく食べ、よく眠る
3.遊びのアイディア
家での遊び編1
~家で遊びの環境をつくろう!~
家での遊び編2
4.自ら考え、行動できる子どもに
新型コロナウイルス 子どもにどう伝える?
5.大人も気分転換を!
新型コロナウイルス感染拡大防止と 子どもの心身の健康のバランス その2
緊急事態宣言のなかでの子育て ~ママ・パパ・保護者へのメッセージ~
乳幼児期~小学校低学年の子どもと向き合う大人の皆様、外出自粛が長引き、ストレスフルな生活になっていませんか。子育て支援の専門家、大豆生田啓友氏(玉川大学教授)による、がんばりすぎない子育てのヒントを紹介します。
<内容>
1.がんばりすぎないようにしよう
2.あなた一人だけではない
3.子どもも困っている
4.子どもの心のケアで大切なことは?
5.パパの出番です!
6.イライラ解消法を持とう
7.困った場合は相談を
こども環境学会からの呼びかけ2-20200426-3.pdf
新型コロナウイルス感染拡大防止と 子どもの心身の健康のバランス その3
子どものこころと身体の健康のためにじょうずに日光・外気とつきあいましょう
新型コロナウイルス感染拡大を防止するために、外出自粛の必要性は周知のことです。しかし、子どもにとって外気に触れず、日光に当たらない生活が続くことは問題ではないでしょうか。日光に当たることの重要性を、国立成育医療研究センター理事長で小児科医、当学会の五十嵐隆会長がお応えします。
<内容>
1.外遊びは、必要?
2.どうして、日光を浴びるといいの?
3.新型コロナウイルスは、紫外線に弱い
4.コロナウイルス感染防止対策は万全に1
5.コロナウイルス感染防止対策は万全に2
6.コロナウイルス感染防止対策は万全に3
新型コロナウイルス感染拡大防止と 子どもの心身の健康のバランス その4
おうちで手軽にできる遊びのレシピ
ずっと家にいると、子どもは退屈でぐずったり、きょうだいげんかしたり、ママやパパも大変です。ここでは、 乳幼児から小学校低学年児までの子どもにも 手軽にできる遊びを 、「その2 」も執筆した 大豆生田啓友氏 玉川大学教授 が 紹介します。ゲームやスマホ以外になるべく直接体験できる遊びをたくさんしたいものです。ぜひ、参考にしてください。
<内容>
1.描いたり、作ったりして遊ぼう
2.からだを動かして遊ぼう
3.ゲームして遊ぼう
4.お手伝いして遊 ぼう
5.ごっこ遊び・なりきって遊 ぼう
6.外で遊 ぼう
7.絵本を読んだり、作ったりして遊ぼう
新型コロナウイルス感染拡大防止と 子どもの心身の健康のバランス その5
緊急事態宣言のなかでの子育て ~親子あそび~
外出自粛の中、小さなお子さんと楽しく過ごすヒントとして、児童学の専門家、神谷明宏氏(聖徳大学准教授)が、親子遊びを紹介します。
<内容>
1.不安のあとに安心と喜び
いないいない、ばあ!
2.親子遊びの三要素
スキンシップ・アイコンタクト
・声掛けを含む遊び
3.大人の“遊び心”が大切
4.父親との遊び
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