研究会

名称 困難をかかえる子どもへの支援研究会
目的・意義

現代社会の矛盾を反映して困難さをかかえる子どもたちが増えてきています。
しかし、それは「子どもの貧困」とくくれる経済的貧困のみならず「複合的要因」による場合が多く、その事象を分析し対策を実施している自治体もあります。
そこで本研究会では、子どもが困難に陥るプロセスの要因としての「リスク」と「決定因子」の事例を分析し、社会システムとしての支援を検討し、広く社会に提案していくことを目的として開催します。年数回の研究会を開催して事例分析を行い、さらに、その処方箋をめぐる論説に関する文献を読み解き、学会のセミナーや大会のポスター発表等を行う予定です。なお、研究会の一環として年1回は現場視察を行なうことも予定しております。

代表 小澤 紀美子(東京学芸大学名誉教授)
研究会URL等 https://www.facebook.com/困難をかかえる子どもへの支援研究会-101288711371818