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おしらせ■12/14 こども環境学会 2025年大会(高知)プレ・セミナー(ハイブリッド開催)

こども環境学会 2025年大会(高知)プレ・セミナー

 日時:2024年12月14日(土)14時~17時(13:30開場)

会場:高知工科大学・高知県立大学 永国寺キャンパス
    +オンラインZOOM(ハイブリッド)参加可能

テーマ:インクルーシブなこども環境 ―こどもの自由は土佐の山間より― 

参加費:無料 事前申込必要⇒ https://www.children-env.org/contact/seminar


司会:松本智津(高知大学 小児看護)、木多彩子(高知工科大学 建築工学)

1.開会の辞:仙田満 代表理事(東京工業大学 名誉教授)

2.趣旨説明:高橋秀俊(こども環境学会2025年大会(高知)実行委員長/高知大学 児童精神医学)

3.基調講演:髙田麻美 氏(公益社団法人日本てんかん協会高知県支部 副代表)
 「インクルーシブな社会の本質を目指して」

(休憩5-10分)

4.パネルディスカッション
 「これからのインクルーシブなこども環境にむけて ―こどもの自由は土佐の山間より― 」

話題提供者
木村卓嗣 氏(高知土木事務所 河川・公園管理課 チーフ)
 「高知県立公園における子どものためのインクルーシブな空間づくり」

大内雅子 氏(高知大学医学部医学科5年生)
 「高知県立坂本龍馬記念館でのセンサリー・フレンドリーな取組にむけて:土佐のキラーコンテンツを感覚にやさしく」

山本幹丈 氏(高知市立江陽小学校 校長)
 「どの子も安心して学べる音環境対策:子どもの発達に応じた学びの場をつくる」

坂本淳 氏(高知大学 理工学部 防災計画)
 「こどものための都市防災計画:高知県の自治体におけるケーススタディから学ぶ」

コメンテーター:大西宏治 副会長(富山大学人文学部 教授)

5.閉会の辞:木下勇 会長(大妻女子大学 教授・千葉大学 名誉教授/フェロー)

※内容は予告なく変更する場合があります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。 

 

参加費:無料 事前申込必要⇒ https://www.children-env.org/contact/seminar

■主催:公益社団法人こども環境学会

■共催:高知県、高知市、高知工科大学

■後援(予定):高知県教育委員会、高知市教育委員会、日本福祉のまちづくり学会、公益社団法人日本建築家協会四国支部、一般社団法人日本建築学会 四国支部


チラシ:ダウンロードはこちら:クリック

 


 こども環境学会2025年大会(高知)実行委員長 高橋秀俊
(高知大学医学部・特任教授)

お問い合わせ:公益社団法人 こども環境学会
こども環境学会 2025年大会(高知) 実行委員会
〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7 麻布第1コーポ601
Tel: 03-6441-0564 / Fax:03-6441-0563 E-mail:info@children-env.org

★締切10/31 第20回(2024年度)こども環境学会賞 公募のお知らせ

第20回(2024年度)こども環境学会賞
公募のお知らせ

※こちらのご案内はPDFでダウンロードできます

 こども環境学会では、こども環境に関する優れた研究、デザイン、活動業績、自治体施策などを顕彰し、それを広く公表することによって、こども環境の改善に資することを目的として、「こども環境学会賞」を2005年に創設いたしました。賞は、論文、デザイン、活動、自治体施策の4部門とし、部門ごとに3件以内の表彰を予定しています。
表彰式は総会の席上で行い、賞状等を授与いたします。また学会誌等に紹介するなど広く社会に公表することといたします。
今年度の公募期間は、2024年10月31日(木)締切(消印有効)といたします。多くの会員の皆様のご応募をお待ちしております。

2024年6月 こども環境学会会長 木下勇

 ※インテリアやプロダクトデザインも応募対象となります。


   こども環境学会賞・応募要項

1.目的

 こども環境に関する優れた研究、デザイン、活動、施策などを顕彰し、それを広く公表することによって、こども環境の改善に資することを目的とする。

2.名称および賞の対象

(1)こども環境論文・著作賞
 近年中に完成し雑誌などに公表された研究論文および出版公表された著書・著作であって、こども環境学の進歩に寄与する優れたもの。

(2)こども環境デザイン賞
 近年中にデザインされた環境作品(建築・ランドスケープ・インテリア・遊具・家具・グラフィックその他)であり、こども環境学的見地からも高い水準が認められる独創的なもので、こどもの成育に資することが認められるすぐれた環境デザイン。

(3)こども環境活動賞
 こども環境に寄与する、上記以外の活動(施設運営・行政施策・社会活動・その他)であって、近年中に完成した業績および継続的な活動によってその成果が認められた活動。

(4)こども環境自治体施策賞
 こども環境に寄与する行政施策であって、近年に完成、完了した施策、若しくは継続中の施策でその成果が認められるもの、又は近年に着手された施策で、顕著な成果が生じ始めていると認められるもの。

※各賞について必要に応じて、奨励賞を設ける。

3.審査の対象

(1)会員の応募又は推薦(*)による。
 (*)自治体施策賞は推薦のみ。他の3賞は応募+推薦。
 推薦規定:1名の会員の推薦を求める。応募時に入会も可能とする。

4.審査の資料

(1)応募および推薦書(下記ファイルをダウンロードしてください)

   応募様式 2024年度こども環境学会賞・応募および推薦書(Word).docx

(2)候補論文:3部提出。(論文・著作賞のみ)
(3)概要説明資料(A3サイズ)3枚以内、3部提出。(デザイン賞のみ)
(4)活動業績報告書:3部提出。A4版を基本とする。(活動賞のみ)
(5)施策根拠資料、実施状況資料:3部提出。A4版を基本とする。(自治体施策賞のみ)
(6)その他関連資料:応募者・推薦者が賞の選考に必要と判断したもの。
(7)審査の必要上さらに詳細な資料の提出を求めることがある。
(8)審査の資料の作成費は応募者の負担とする。

5.選考とその時期
 選考は、本会に設置する「こども環境学会賞選考委員会」が行い、理事会がこれを決定する。委員長および委員は本学会会長が委嘱し、その任期は2年とする。
 デザイン賞、活動賞の選考に当たっては、1次審査、2次審査を行い、現地審査を行うこともある。
 10月末までに応募・推薦を締め切り、11~翌年2月に選考を行い、翌年2~3月の理事会で決定し、3月末に発表し、翌年度4~7月の総会で表彰する。

6.表彰と公表
 表彰式は来年度総会の席上で行い、賞状等を授与する。また学会誌等に掲載するほか広く社会に公表する。

7.表彰件数
 表彰件数:各賞ごとに厳選を旨とし、3件以内とする。

8.その他の共通事項
①過去3年以内に同一部門の業績で受賞した者は応募できない。ただし奨励賞についてはこの限りではない。
②各賞について必要に応じて、奨励賞を設ける。
③賞を受けるものは個人が原則であるが、個人を特定しがたい場合は、組織等を表彰する場合がある。
④表彰する業績の表題や応募者などについて、「応募および推薦書」からの変更を求める場合がある。
⑤受賞者には大会時などに紹介用のA1展示ポスター等を作成していただく(作成費は受賞者負担とする)。

詳細は、事務局へお問い合わせ下さい。

■応募先/問合せ 公益社団法人こども環境学会 事務局
〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7麻布第1コーポ601
TEL: 03-6441-0564 FAX:03-6441-0563
    https://www.children-env.org/
    Mail to: info@children-env.org

【各賞の対象と審査委員(予定)】
(1)論文・著作賞
近年中に完成し発表された研究論文および著作出版物であって、こども環境学の進歩に寄与する優れたもの。
選考委員:
 委員長:住田 正樹(九州大学/放送大学名誉教授・発達社会学)
 委 員:福岡 孝純(日本女子体育大学招聘教授・スポーツ環境)
     仙田  満(東京工業大学名誉教授・建築学)
     大豆生田 啓友(玉川大学教授・保育)
     根ヶ山 光一(早稲田大学名誉教授・発達行動学)
     大谷 由紀子(摂南大学教授・建築学)
     安部 芳絵(工学院大学教授・教育学)
     菊池 信太郎(菊池医院院長・小児科医)
     三木 祐子(帝京大学教授・医療看護)
外部委員:望月 重信(明治学院大学名誉教授・子ども社会学)

(2)デザイン賞
近年中にデザインされた環境作品(建築・ランドスケープ・インテリア・遊具・家具・グラフィックその他)であり、こども環境学的見地からも高い水準が認められる独創的なもので、子どもの成育に資することが認められるすぐれた環境デザイン。
選考委員:
 委員長:竹原 義二(関西大学客員教授・無有建築工房・建築家)
 委 員:佐久間 治(九州女子大学教授・建築学)
     小池 孝子(東京家政学院大学教授・住居計画学)
     千代 章一郎(島根大学学術研究院教授・建築学)
     鮫島 良一(鶴見大学短期大学部准教授・同附属三松幼稚園園長・彫刻家)
     松本 直司(名古屋工業大学名誉教授・建築学)
     仙田  考(田園調布学園大学准教授・ランドスケープ)
     石原 健也(千葉工業大学元教授・建築家)
     金田一 亜弥(金田一デザイン代表・アートディレクター/デザイナー)
外部委員:手塚 由比(手塚建築研究所・建築デザイン)

(3)活動賞
こども環境に寄与する、上記以外の活動(施設運営・行政施策・社会活動・その他)であって、近年中に完成した業績および継続的な活動によってその成果が認められた活動。
選考委員:
 委員長:神谷 明宏(豊岡短期大学特別招聘教授、NPO法人コミュニティーワーク研究実践センター理事)
 委 員:齊藤 ゆか(神奈川大学教授・生涯教育・ボランティア・NPO)
     西野 博之(NPO法人たまりば理事長・川崎市子ども夢パーク前所長・フリースペースえん代表)
     寺田 光成(日本体育大学助教・ランドスケープ学/まちづくり)
     木村 歩美(おおぞら教育研究所代表・保育環境・保こ幼小の連携)
     田村 光子(植草学園短期大学准教授・子育て支援)
外部委員:柳下 史織(公益財団法人東京YWCA・青少年育成事業部統括責任者)

(4) 自治体施策賞
こども環境に寄与する行政施策であって、近年に完成、完了した施策、若しくは継続中の施策でその成果が認められるもの、又は近年に着手された施策で、顕著な成果が生じ始めていると認められるもの。
選考委員:
 委員長:田川 正毅(東海大学教授・建築学)
 委 員:高木 真人(京都工芸繊維大学教授・建築学)
     請川 滋大(日本女子大学教授・児童学)
     三輪 律江(横浜市立大学学術院教授・建築学)
     櫻木 耕史(岐阜高等専門学校・准教授)
     河原 啓二(社会医療法人財団聖フランシスコ会 マリア地域総合支援センター センター長・公衆衛生)
     梶木 典子(神戸女子大学教授・地域居住学)
外部委員:奥山 千鶴子(NPO法人子育てひろば全国連絡協議会理事長)

こども環境自治体委員会より
学会賞の募集が行われています。「こども環境自治体施策賞」は会員の皆様のご推薦、または学会のこども環境自治体委員会による推薦をもとに、自治体に応募を頂いております。全国の会員の皆様の力により、優れた施策が多く顕彰され広まるように、皆様の積極的なご推薦をお待ちしています。
この度、これまでの自治体施策賞に内容の一覧を作成しました。「こども環境自治体施策賞」は、“こども環境に寄与する行政施策であって、近年に完成、完了した施策、もしくは継続中の施策でその成果が認められるもの、または近年に着手された施策で、顕著な成果が生じ始めていると認められるもの”を顕彰しています。「先駆性」、「こども参画」、「関係づくり」、「直接効果・二次効果」といった観点から外部委員を含めて審査を行います。ご推薦にあたって一覧にある概要もご参照頂けますと幸甚に存じます。

こども環境自治体施策賞一覧
 

応募様式 2024年度こども環境学会賞・応募および推薦書(Word).docx

 ■応募先/問合せ 公益社団法人こども環境学会 事務局
〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7麻布第1コーポ601
TEL: 03-6441-0564 FAX:03-6441-0563
    https://www.children-env.org/
    Mail to: info@children-env.org

おしらせ■10/13 防災学術連携体 第26回Web研究会 こども環境学会災害復興支援部会

こども環境学会会員および関係者の皆様

※お申込みは必ず事前にこちらからお申込みください。
https://ws.formzu.net/fgen/S24831117/

※話題提供いただくセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのアンケート結果がNHK「おはよう日本」でも紹介されました。詳しい状況をお話しいただく予定です。
https://www.nhk.jp/p/ohayou/ts/QLP4RZ8ZY3/blog/bl/pDodEAXj7Y/bp/prLqembzZj/

 

防災学術連携体は、62学協会から選任された防災連携委員、学識会員、日本学術会議防災減災学術委員会委員各位を対象にWeb研究会(ZOOM)を継続的に開催しています。限られたメンバーによるWeb研究会は、密度の濃い質疑応答とディスカッションを通して、会員間の交流・連携を深めることを目的とします。
このたび、こども環境学会災害復興支援部会は、「震災から復興へーこどもの声を軸に-」と題して、Web研究会を担当することとなりました。
皆様、奮ってご参加ください。

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■防災学術連携体 第26回Web研究会 こども環境学会
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日時:10月13日(日)14:00~17:00
テーマ:「震災から復興へーこどもの声を軸に-」
開会挨拶:米田雅子(防災学術連携体代表幹事)
会長挨拶:木下勇(こども環境学会 会長)
趣旨説明:三輪律江(横浜市立大学)
話題提供:※話題提供の順番を変更しています。
1)「福島県との包括連携協定の歩みー緊急時から中長期にわたる支援ー」谷本都栄(帝京大学)
2)「熊本地震におけるこどもの遊び環境活性化支援活動について」佐久間治(九州女子大学)
3)「災害後のこどもの意見表明ー能登半島地震におけるこどもたちの声を中心にー」安部芳絵(工学院大学)・田代光恵(公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
総合討論 「こども環境学として災害復興にどう向き合うか」

タイムテーブル
14:00~14:05 開会挨拶 米田雅子(防災学術連携体 代表幹事)
14:05~14:10 会長挨拶 木下勇(こども環境学会 会長)
14:10~14:35 趣旨説明 三輪律江
14:35~15:05 話題提供 谷本都栄
15:05~15:35 話題提供 佐久間治
15:35~16:05 話題提供 安部芳絵・田代光恵
16:05~17:00 総合討論

■お申込み 参加申し込み締切 10月11日(金曜日)
https://ws.formzu.net/fgen/S24831117/
・申し込まれた方には、Web研究会開始前に、防災学術連携体事務局よりZOOM の招待メールをお送りいたします。

テレビ放送■8/30 NHK総合「ドキュメント72時間」金沢・大型図書館(仮)

こども環境学会20周年記念全国大会プレセミナー(金沢)会場の「石川県立図書館」(環境デザイン研究所設計)が、NHK総合「ドキュメント72時間」で放送されます。

NHK総合「ドキュメント72時間」
 8/30(金) 夜10:00 金沢・大型図書館(仮)

100万冊もの本を所蔵する石川県立図書館。おしゃべりOKのルールで撮影が可能に。みんなどんな本を読んでいるのか?
https://www.nhk.jp/p/72hours/ts/W3W8WRN8M3/

 

ウェブマガジン「こども環境楽」2024夏号「避難地における遊び支援・能登半島地震と遊び場」公開しました

こども環境学会員のみなさま

先日、2024年夏号の公開を行いました!
今回は能登半島地震での避難生活でのこども環境について特集しています。
各地で地震が起きて油断のならない日々ですが、、
どんなときでもこども環境を提供できるように、ぜひご覧ください!
周りの方にもおすすめいただきますようお願いいたします。

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こども環境楽2024夏号
https://magazine.children-env.org/?p=1448
《目次》 避難地における遊び支援・能登半島地震と遊び場
《特集》 1.5次避難所における子どもの居場所づくりから考える(鈴木瞬)
     避難地の遊び支援(能登半島地震と遊び場)(仁志出憲聖)
     観光地のホテルが、子どもが安心して避難できる二次避難所に(松下秋裕)
《世界のこども環境》エジプトの主に保育園にみられる遊び場環境の一例(清水かおり)
《バトンをつなぐ》 バトンをつなぐ 社会の中に遊びの力を開放する隙間を(原寛道)
《こどもの目と手》 深海生物と潜水艇
《この一枚!》   こどもたちの夏。はじまります!
《ブック&シネマ》 『ケアする建築』(西本雅人)
          『「こどものまち」で世界がかわる』(田村光子)
          『持続可能な社会と人の暮らし』(花輪由樹)
《編集室から》   編集後記
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こども環境学会倫理綱領の制定について

こども環境学会はこどもの成育環境の向上に寄与する研究、活動に関する研究者、活動者により構成されている学会です。会員の真摯な研究、社会活動を通して、より豊かなこどもの成育環境を実現するため、高い倫理的行動が求められます。ここに倫理綱領を定めます。

■倫理綱領 https://www.children-env.org/outline/Code_of_Ethics
■相談窓口 https://www.children-env.org/contact/consulting_service

2024年度代議員総会(2024年6月2日)にて承認されました。

おしらせ■こども環境学会合同セミナー(北陸・関西・東海) 金沢9/7-8

こども環境学会合同セミナー(北陸・関西・東海)のお知らせ


 

本セミナーは、こどもを取り巻く環境に関心がある研究者や実践者が集い、研究発表や活動報告を行い、相互の交流を図ることを目的としています。本年は第11回として、「考えようこどもが触れる自然と環境」をテーマに北陸地区の金沢星稜大学で開催します。

合同セミナーでは、研究発表・活動報告の他に、講演、ワークショップ、情報交換会を行います。こども環境学会の会員やこども環境に関心をお持ちの方ならどなたでも参加いただけます。皆様には、ふるって参加いただきますとともに、研究発表・活動報告にも応募・発表いただきますようお願い申し上げます。

***************

●開催日:2024年9月7日(土)・8日(日)

●会 場:金沢星稜大学A館2階
〒920-8620 石川県金沢市御所町丑10番地1
金沢星稜大学交通アクセス https://www.seiryo-u.ac.jp/u/outline/access.html

●参加資格:こども環境学会会員、こども環境に関心のある方

●内 容:
<1日目>
・13:00-15:00・・・研究発表会(発表12分 質疑応答3分)
・15:30-17:00・・・公開講演会「ボルネオの熱帯雨林と私たちのくらし」
(講演者:中西宣夫氏(サラヤ株式会社))
・18:00-19:30・・・情報交換会
<2日目>
・ 9:30-12:00・・・ワークショップツアー(こどもと楽しむ手づくり活動)
〇ガラスワーク(9:30-11:00):廃ビンを利用したガラスのペーパーウェイト作り
 ➡参加希望者は、廃ビンと牛乳パックをご持参ください。
〇おさかなワーク(10:15-11:45):イワシを手開きして焼いて食べる
 ➡参加希望者は、エプロンと三角巾をご持参ください。
〇まいぺーすワーク
・えほんのひろば:お気に入りの絵本をみつける
・かれ枝クラフト:かれ枝で好きな形をつくる
・ミツロウラップ:環境にやさしいラップをつくる
・コケ玉づくり:自分だけのコケ玉をつくる
〇モビール作家のてんじ:種、果実、流木、貝殻などがついた作家のモビールを鑑賞する

*時間の都合上、「ガラスワーク」と「おさかなワーク」はどちらかしか参加いただけません。

●参加費:
◎1日目参加費:3000円(当日3500円)、学生2000円
*高校生以下・障害者手帳をお持ちの方,開催大学学生は無料
◎2日目参加費: 500円
*ワークショップは小学生以下のこどもの参加費は無料
*2日目のみの参加も可能です
◎1日目の情報交換会5000円、学生2500円

●申込み:下記ホームページからお申し込みく ださい。
https://sites.google.com/view/kodomoseminar11th

●詳細なご案内はこちらからダウンロードをお願いします。
https://tinyurl.com/2a9by26h

<主催:こども環境学会 第11回合同セミナー開催委員会>
<共催:公益社団法人こども環境学会、金沢星稜大学学会人間科学部会>
<後援:金沢市、金沢市教育委員会>
<問い合わせ:kodomoseminar(at)gmail.com(合同セミナー編集委員会 永坂正夫)>
※(at)を@に置き換えて下さい

 

 

福島県 子ども未来局「ふくしますくすくスケール」を作成しました

2023年度 福島県 こども未来局 子育て支援課 の事業で「ふくしますくすくスケール」を作成いたしました。
以下の福島県ホームページに掲載されておりますのでご案内いたします。
ダウンロードも可能ですのでご活用下さい。

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21035b/fukushima-sukusuku.html

「ふくしますくすくスケール」について
○福島県では、保育施設の園庭等の環境改善を行った知見や効果を取りまとめた「ふくしますくすくスケール」を作成しました。
○子どもの健やかな育ちのためには、「遊び」は欠かせないものであることから、遊びにより育つ子どもの資質や能力を示すとともに、子どもたちの育ちを促す遊びや保育環境の実践例をまとめて作成しておりますので、是非ご活用ください。

おしらせ■こども環境学会 20周年記念全国大会 参加申込受付中(5/22〆切)

こども環境学会20周年記念全国大会

「こどもにやさしいまち・社会を目指して」

会場:東京 建築会館 + オンライン(ハイブリット開催)

 2024年5月31日(金)~6月2日(日)

終了しました

《大会参加申込フォームはこちら》

■大会チラシ(jpg)ダウンロード

■大会主旨・目的
こども環境学会は、2024年に設立20周年を迎えます。
この間、世界規模でのCOVID-19の感染拡大や世界各地での紛争勃発だけでなく、国内においても東日本大震災や都市水害等の自然災害の頻発、広がる経済格差、少子高齢化の一層進展等、子どもを取り巻く環境はめまぐるしく変化し、こども達は翻弄されてきました。そのような中、2024年にこども家庭庁が設置され、こども基本法の施行、こども大綱の策定など、日本でもこどもまんなか社会の実現に向けた動きが加速しつつあります。また、子どもと最も身近な行政単位である地方自治体が、子どもの権利条約に明記された子どもの権利を実現する取り組みとして、ユニセフ「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」が推進され、開発途上国、先進国合わせて約40カ国3000自治体やコミュニティが、日本でも6自治体がユニセフ日本型CFCI実践自治体・候補自治体として活動を展開しています(2024年1月現在)。
こどもの育ちを軸に多領域の研究者と実践者が集う本学会は、こども会員も含め約1,000人の会員が所属しております。学会設立の節目となる2024年度の大会は、20周年記念全国大会(東京)と題し、このような社会情勢下における学際的本学会の役割を改めて捉え直す機会とするとともに、過去の大会テーマを俯瞰し地方の課題や実情を東京において発表・共有し合う分科会を、全国各地の実行委員と共に企画実施することとなりました。
多数の参加を心よりお待ち申し上げます。

こども環境学会20周年記念全国大会(東京)実行委員長 三輪律江
      (横浜市立大学大学院都市社会文化研究科・教授)


■こども環境学会20周年記念全国大会(東京)

■テーマ:こどもにやさしいまち・社会を目指して

■期日:2024年5月31日(金)~6月2日(日)

■会場:建築会館(〒108-8414 東京都港区芝5丁目26番20号)
    現地とオンライン ウェビナーによるハイブリッド開催
       
■主催:公益社団法人こども環境学会

■共催:公益財団法人日本ユニセフ協会(6月1日のメインシンポジウム②のみ)


■開催概要

5月31日(金) エクスカーション

 「こどもにやさしいまち・社会を目指して」をキーワードに東京近郊の自身で選択した施設を巡るオリジナルエクスカーション

 ※各スポットの詳細案内、ガイド付き(予約)スポット申込用フォームは別途ご案内します。

【A.ガイド付き(予約必須)スポット/有料)】(最大4か所まで)

・文京区立お茶の水女子大学こども園 文京区大塚2-1-1
・お茶の水女子大学附属幼稚園 文京区大塚2-1-1
・お茶の水女子大学いずみナーサリー 文京区大塚2-1-1
・夢育て農園 世田谷区桜丘5-14-1(集合場所:桜丘区民センター)
・国立成育医療研究センター 世田谷区大蔵2-10-1
・砧公園みんなのひろば 世田谷区砧公園1-1
・南町田グランべリーパーク 町田市鶴間3-4-1 / 南町田子どもクラブ 町田市鶴間3-1-4
・町田市立子どもセンター まあち 町田市中町1-31-22
・つながりこども送迎ラウンジ 原町田大通り 町田市原町田6-24-10 プレステージ21 1F
・川崎市子ども夢パーク+フリースペースえん 川崎市高津区下作延5-30-1
・子育て支援スペースCOCOひよし 横浜市港北区箕輪町2-7-60-1B
・街カフェ大倉山ミエル 横浜市港北区大倉山4-36-26

【B.おすすめスポット(⾃由訪問)/(⼊場料は施設によります)】 

※実行委員担当者によるAスポット近郊のおすすめスポットです。いずれも公的な場所で、特に大会参加者の立ち寄りに際して事前許可調整をしていませんので、ご留意ください。
※リストは変更になる場合があります

・⼩⽯川植物園  ⽂京区⽩⼭3-7-1
・教育の森公園  ⽂京区⼤塚3-29
・占春園  ⽂京区⼤塚3-29
・桜丘すみれば⾃然庭園  世⽥⾕区桜丘4-23-12
・JRA⾺事公苑  世⽥⾕区上⽤賀2-1-1
・⽤賀プロムナード  世⽥⾕区
・恵⽐寿南第⼀公園  渋⾕区恵⽐寿南1-26-1
・渋⾕東しぜんの国こども園small alley café  渋⾕区東1-29-1 1F(公益サロン)
・芹が⾕冒険遊び場  町⽥市原町⽥5-16
・ネスティングパーク⿊川  川崎市⿇⽣区南⿊川4
・nexusチャレンジパーク早野  川崎市⿇⽣区早野1150

6月1日(土)

10:00〜10:30 ■開会式(建築会館ホール)

10:30〜12:30 ■メインシンポジウム①
 「多分野施策領域からのこども環境学への期待」司会進行:斎尾直子
<キーノートスピーチ>
・こども環境学会の20年を振り返る 大西宏治(富山大学教授/大会副実行委員長)
・こども環境学会と学術会議/防災学術連携体 三輪律江(横浜市立大学教授/大会実行委員長)
・こども家庭庁の取組 藤原朋子(こども家庭庁成育局 局長)
・国土交通省の取組 小酒井淑乃(川崎市 建設緑政局 緑化フェア推進室担当部長(国土交通省より2023~出向中))
<パネルディスカッション>
・コーディネーター:大西宏治(前掲)、三輪律江(前掲)
・パネラー:藤原朋子(前掲)、小酒井淑乃(前掲)、
 土肥潤也(NPO法人わかもののまち代表理事/株式会社C&Yパートナーズ代表取締役)、
 森祐美子(認定特定非営利活動法人こまちぷらす理事長)

12:30~17:00  ■ワークショップ :箱庭作成参加型ワークショップ  ■WSチラシ

 公開プログラム「ナチュラル・プレイグラウンド・インスピレーション」 鮫島良一

13:30~14:30 ■ポスターセッション① (建築会館ギャラリー)

14:45~16:45 ■メインシンポジウム②  (建築会館ホール)

「こどもにやさしいまちCFC推進とこども環境」
・主旨説明:こども環境学会とCFCの関係、豊田セミナーの振り返り 木下勇
・日本ユニセフ協会会長・ユニセフ本部 挨拶(一部ビデオメッセージ)
・CFCI推進している市町村からの取組の紹介:
 首長/奈良市、安平町、豊田市、ニセコ町、町田市(一部オンライン又は動画)
・大人とこども若者とのディスカッション

16:45~18:15 ■会員総会・学会賞等の表彰式(建築会館ホール)

18:30~20:00 ■懇親会 (建築会館イベント広場)

6月2日(日)

9:00~16:00  ■ワークショップ :箱庭作成参加型ワークショップ  ■WSチラシ

 公開プログラム「ナチュラル・プレイグラウンド・インスピレーション」 鮫島良一

9:00~10:00 ■ポスターセッション② (建築会館ギャラリー)

10:00~10:10 ■分科会 (建築会館ホール)包括テーマ :あいだから見るこどもの世界 趣旨説明:大西宏治

10:10~12:00 ■分科会1 空間を超える居場所づくりとは 司会:藤田大輔

話題提供者:
・登壇者①:本城慎之介(学校法人軽井沢風越学園理事長)
・登壇者②:井内聖(学校法人リズム学園学園長)
・登壇者③:齋藤紘良(社会福祉法人東香会理事長)
・登壇者④:友兼大輔(川崎市子ども夢パーク所長)

12:40~14:10 ■優秀ポスター表彰15分+指定口頭発表会(PPT)(建築会館ホール)

14:15~16:05 ■分科会2 みて!きいて!知って! ぼくのわたしのリアリティ 司会:谷本都栄、大西宏治

・登壇者①:天願順優(社会福祉法人勇翔福祉会 コスモストーリー保育園園長)
・登壇者②:塚本岳(緑児童館館長、NPO法人こどもNPO副理事長)
・登壇者③:石見和世(帝京大学医療技術学部看護学科准教授)
・登壇者④:宮田隼(ひとのま学園、コミュニティハウスひとのま代表)

16:10~16:20 ■分科会 まとめ とりまとめ:仲綾子

16:30~17:00 ■クローズドセッション(全体振り返り)閉会式 (建築会館ホール)

■参加費等
 大会参加費:正会員、団体会員、準会員、賛助会員:5,000円 
 学生会員・会員外学生:3,000円
 会員外一般:6,000円(こども、障害者は無料)

 エクスカーション参加費:大人2,000円、学生・学生会員1,000円(最大4か所まで)
 懇親会参加費: 6,000円(実費相当)

《大会参加申込フォームはこちら》

■大会チラシ(jpg)ダウンロード

■後援:(予定)
こども家庭庁、国土交通省、文部科学省、環境省、日本学術会議、一般社団法人防災学術連携体、国立研究開発法人科学技術振興機構、公益財団法人日本ユニセフ協会、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本都市計画学会、公益社団法人日本造園学会、一般社団法人日本環境教育学会、一般社団法人日本発達心理学会、一般社団法人日本保育学会、一般社団法人日本体育・スポーツ・健康学会、日本子ども社会学会、人間・環境学会、日本安全教育学会、日本感性工学会、公益社団法人日本小児保健協会、公益社団法人日本建築家協会、一般社団法人全国建設室内工事業協会、一般社団法人都市計画コンサルタント協会、一般社団法人日本公園施設業協会、一般社団法人日本公園緑地協会、一般財団法人公園財団、一般社団法人日本造園建設業協会、公益財団法人都市緑化機構、IPA日本支部、特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、国際校庭園庭連合日本支部、一般社団法人日本造園修景協会

※今後、予告なく変更になる場合があります。ご理解のほどお願いいたします。

■事務局:公益社団法人 こども環境学会
 〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7 麻布第1コーポ601
 TEL:03-6441-0564 FAX:03-6441-0563
 E-mail:info@children-env.org URL:https://www.children-env.org/

 


2023 年度(第 19 回) こども環境学会賞の発表

2023 年度(第 19 回) こども環境学会賞の発表

 2023年 6月より公募致しましたこども環境学会の学会賞につきましては、2023年 11 月末までに論文・著作賞 12 件、デザイン賞 2 件、活動賞 5 件、自治体施策賞 1 件、合計20件のご応募をいただきました。
 選考委員による厳正な審査の結果、論文・著作賞 2 件、論文・著作奨励賞 2 件、デザイン賞 1 件、デザイン奨励賞 1 件、活動賞1件、活動奨励賞 1 件、自治体施策賞1件、以上合計 9 件が選定されました。
 受賞者および総評・講評は以下の通りです。(順不同、敬称略)

2024年3月31日
顕彰委員会委員長 高木 真人
論文・著作賞選考委員長 住田 正樹
デザイン賞選考委員長 竹原 義二
活動賞選考委員長 神谷 明宏
自治体施策賞選考委員長 田川 正毅

こども環境論文・著作賞

《論文・著作賞》
 建設技術研究所 国土文化研究所(土井康義、木村達司)
 子どもの水辺研究会*
 池田駿介(東京工業大学名誉教授)
 内田伸子(お茶の水女子大学名誉教授)
 木下勇(千葉大学名誉教授)
 仙田満(東京工業大学名誉教授)
『子どもが遊びを通じて自ら学ぶ 水辺のプレイフルインフラ』(技報堂出版)
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 *子どもの水辺研究会(研究チーフ:土井康義、座長:池田駿介、委員:内田伸子、加納敏行、木下勇、 仙田満、寺田光成、研究員:稲葉修一、上野山直樹、大須賀麻希、木村 達司、嶋本宏征、高橋裕美、竹内えり子)

《論文・著作賞》 
 青木哲(岐阜工業高等専門学校)、石川あゆみ、今田太一郎
 『重症心身障害児施設の温度・湿度・光・音環境に関する研究
  -岐阜県内の新築施設を対象とした長期調査より-』
(『こども環境学研究』Vol.18, No.3. 2022)

《論文・著作奨励賞》 
 辻谷真知子(お茶の水女子大学)、秋田喜代美、石田佳織、宮田まり子、宮本雄太
 『園における廃材使用と子どもの参画-入手と使用後の過程に着目して-』
(『こども環境学研究』Vol.18, No.3. 2022)

《論文・著作奨励賞》 
 小島康生(中京大学)
 『迷子の発生にみる親子関係の発達』
(『こども環境学研究』Vol.19, No.2. 2023)

こども環境デザイン賞

《デザイン賞》
 佐原輝紀(株式会社石本建築事務所)、本村雅昭、髙松達弥、植田圭那子、田中宏樹
 『中津川市立福岡小学校』

《デザイン奨励賞》
 山田伸彦(株式会社山田伸彦建築設計事務所)、牛島隆敬(牛島隆敬建築設計事務所)
 『幼保連携型認定こども園みどりのもり』

こども環境活動賞

《活動賞》
 今村江穂(認定NPO法人子どもと文化のひろばぷれいおん・とかち)
 『創立50周年 子どもも親も遊んで育つまちづくり』

《活動奨励賞》
 中山勇魚(特定非営利活動法人 Chance For All)、藤場恵見、須藤昌俊、關博旨、關真由美
 『すべてのこどもが“主体的に遊べる場”にアクセスできる地域社会』

こども環境 自治体施策賞

《自治体施策賞》
 北海道ニセコ町
 『北海道ニセコ町における自治基本条例に子どもの参画を取り入れた先駆的施策』


 以上が受賞されたものですが、選考に漏れた方々におかれましても受賞者に劣らないすぐれた学術活動や実践活動であることを申し添えますとともに、さらに一層の活躍を祈念いたします。また更に多くの会員の皆様が次回の学会賞に応募されますことを期待いたします。

 

【各賞の対象と選考委員】

(1)論文・著作賞
近年中に完成し発表された研究論文および著作出版物であって、こども環境学の進歩に寄与する優れたもの。
選考委員:
 委員長:住田 正樹(九州大学/放送大学名誉教授・発達社会学)
 委 員:福岡 孝純(日本女子体育大学招聘教授・スポーツ環境)
     矢田  努(愛知産業大学・建築学)
     高橋  勝(東京福祉大学・教育哲学)
     五十嵐 隆(国立成育医療研究センター理事長・医学)
外部委員:望月 重信(明治学院大学名誉教授・子ども社会学)

(2)デザイン賞
近年中にデザインされた環境作品(建築・ランドスケープ・インテリア・遊具・家具・グラフィックその他)であり、こども環境学的見地からも高い水準が認められる独創的なもので、子どもの成育に資することが認められるすぐれた環境デザイン。
選考委員:
 委員長:竹原 義二(関西大学客員教授・無有建築工房・建築家)
 委 員:佐久間 治(九州女子大学教授・建築学)
     小池 孝子(東京家政学院大学教授・住居計画学)
     千代 章一郎(島根大学学術研究院教授、建築学)
     鮫島 良一(鶴見大学短期大学部准教授、同附属三松幼稚園園長・彫刻家)
     松本 直司(名古屋工業大学名誉教授・建築学)
     仙田  考(田園調布学園大学准教授・ランドスケープ)
     石原 健也(千葉工業大学創造工学部建築学科教授・建築家)
外部委員:手塚 由比(手塚建築研究所・建築デザイン)

(3)活動賞
こども環境に寄与する、上記以外の活動(施設運営・行政施策・社会活動・その他)であって、近年中に完成した業績および継続的な活動によってその成果が認められた活動。
選考委員:
 委員長:神谷 明宏(聖徳大学児童学科准教授、NPO法人コミュニティーワーク研究実践センター理事)
 委 員:小澤 紀美子(東京学芸大学名誉教授・住環境教育、まちづくり教育)
     北方 美穂(日本フィンランド協会事業推進委員)
     新田 新一郎(プランニング開代表、NPO法人みやぎ・せんだい子どもの丘副理事長)
     齊藤 ゆか(神奈川大学人間科学部人間科学科教授、生涯教育・ボランティア・NPO)
     西野 博之(NPO法人たまりば理事長、川崎市子ども夢パーク前所長、フリースペースえん代表)
外部委員:柳下 史織(公益財団法人東京YWCA 青少年育成事業部統括責任者教育)

(4) 自治体施策賞
こども環境に寄与する行政施策であって、近年に完成、完了した施策、若しくは継続中の施策でその成果が認められるもの、又は近年に着手された施策で、顕著な成果が生じ始めていると認められるもの。
選考委員:
 委員長:田川 正毅(東海大学教授・建築学)
 委 員:高木 真人(京都工芸繊維大学准教授・建築学)
     請川 滋大(日本女子大学教授・児童学)
     三輪 律江(横浜市立大学学術院教授・建築学)
     河原 啓二(社会医療法人財団聖フランシスコ会 マリア地域総合支援センター センター長・公衆衛生)
     梶木 典子(神戸女子大学教授・地域居住学)
     櫻木耕史 (岐阜工業高等専門学校准教授・建築学)
外部委員:奥山 千鶴子(NPO法人子育てひろば全国連絡協議会理事長)

 

おしらせ■こども環境学会 20周年記念大会 プレ・セミナー豊田(ハイブリッド開催)3/16

こども環境学会 20周年記念大会 プレ・セミナー 豊田


『SDGs(持続可能な開発目標) と
CFCI(子どもにやさしいまちづくり)』

日時 2024年3月16日(土)14:00~16:30(13:30開場)
会場 豊田市青少年センター交流室(愛知県豊田市)
オンラインZOOM(ハイブリッド)参加可能!!


SDGsの達成年度が近づいてきています。しかし、今や世界はさまざまな危機に面しています。ウクライナへのロシアの侵攻、そしてガザへのイスラエルの侵攻、それを止められない国際社会。一方、気候危機は年々、その脅威を増しています。未来への不安は増大するばかり。持続可能な未来社会へ向けて、もはや国の利害を超えて、市民レベルの連携が必要ではないでしょうか。
それは地球規模で考え地域で実践する、「地球市民」的感覚の次世代が国際的連携で世界を変えていく姿です。しかも、ITの世界のプラットフォームで年齢、性別、身分に関係なく、問題解決に向けて知恵を出し合う、「未来創造の担い手」たる存在の子どもたちに期待したいと思います。地方独自の未来ヴィジョンを地域の特性、資源をもとに描き、国際的ネットワークで子どもたちとともに考えていく。それにユニセフプログラム「子どもにやさしいまちづくり」がいかに貢献するかを、考えたいと思います。

《プログラム》

◆問題提起1 
『国際化の中の子育ち・子育ての地方自治施策としての子どもにやさしいまちづくり』
・木下勇 氏(大妻女子大学 教授)

◆問題提起2 
『2030年までの道筋:地方自治体SDGs(持続可能な開発目標) 達成度評価2023』
・遠藤和重 氏( 国連地域開発センターUNCRD所長)

◆ディスカッション
『SDGsと子どもにやさしいまちづくりを豊田市で展開するには?』
・木下勇 氏 コーディネーター
・泉川雅子  氏 ( 国連地域開発センターUNCRD)
・宇佐美由紀 氏 ( 豊田市こども・若者政策課)
・莇生田和哉 氏 ( 豊田市子ども会議子ども委員)

 

《スケジュール》

13時30分 受付開始
全体司会  三輪律江(横浜市立大学)
14時00分 ご挨拶  五十嵐隆(こども環境学会 会長)
14時05分 問題提起1 木下勇氏
14時50分 問題提起2 遠藤和重氏
15時05分 休憩
15時15分 ディスカッション
16時25分 まとめ
16時30分 終了
17時00分 茶話会(有料/500円)
18時    茶話会終了

《申し込み》
こども環境学会 HP申込フォーム(こちら↓)から申込みください。
 https://www.children-env.org/contact/seminar
当日参加可能ですが、準備の都合上、事前申し込みにご協力ください。
公共交通をご利用ください。

《主催》 公益社団法人 こども環境学会

《共催》 豊田市こども・若者政策課、国連地域開発センターUNCRD、公益財団法人 日本ユニセフ協会

《チラシ》

 こども環境学会_20周年記念大会_プレ・セミナー_豊田_20240316チラシ.jpg


お問い合わせ:公益社団法人 こども環境学会

こども環境学会 20周年記念大会 実行委員会
〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7 麻布第1コーポ601
Tel: 03-6441-0564 / Fax:03-6441-0563 E-mail:info@children-env.org

 

ウェブマガジン「こども環境楽」2023冬号「地域と学ぶ学校」公開しました

こども環境学会員のみなさま

先日、2023年冬号の公開を行いました。
ぜひご覧いただき、周りの方にもおすすめいただきますようお願いいたします。

どうぞよろしくお願いします。

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こども環境楽2023冬号
https://magazine.children-env.org/?p=1378

《目次》
地域と学ぶ学校

《特集》
  1:地域とともに歩む、子どもを中心にした体験学習の学校(細田孝哉)
  2:学校は、小さなマチ。マチは、大きな学校。(三上泰明)

《世界のこども環境》

  3:レッジョ・エミリア市の幼小繋ぎの教育(石井希代子)

《バトンをつなぐ》

  4:教虫は好きですか?と問い続けて(澤口たまみ)


《こどもの目と手》

  5:イタズラ大好き〜!

《この一枚!》

  6:出来た!
    僕は寝る
      遊びの一歩!


《ブック&シネマ》
  7:書評『こどもまちづくりファンド』(鉄道総合技術研究所 中川千鶴)
  8:書評『知る・学ぶ・教える 日本手話 明晴学園メソッド』(小澤紀美子)

《編集室から》
  9:編集後記
  
西本雅人(福井大学)

 

おしらせ■こども環境学会 20周年記念大会 PS申込み受付中(3/16迄)

こども環境学会 20周年記念全国大会(東京)

大会テーマ:「こどもにやさしいまち・社会を目指して」

 こども環境学会は、2024年に設立20周年を迎えます。この間、世界規模でのCOVID-19の感染拡大や世界各地での紛勃発だけでなく、国内においても東日本大震災や都市水害等の自然災害の頻発、広がる経済格差、少子高齢化の一層進展等、子どもを取り巻く環境はめまぐるしく変化し、こども達は翻弄されてきました。そのような中、2024年にこども家庭庁が設置され、こども基本法の施行、こども大綱の策定など、日本でもこどもまんなか社会の実現に向けた動きが加速しつつあります。また、子どもと最も身近な行政単位である地方自治体が、子どもの権利条約に明記された子どもの権利を実現する取り組みとして、ユニセフ 「子どもにやさしいまちづくり事業 (CFCI)」 が推進され、開発途上国、先進国合わせて約60カ国5600自治体やコミュニティが、日本でも6自治体がユニセフ日本型CFCI実践自治体・候補自治体として活動を展開しています (2023年1月現在)。

 こどもの育ちを軸に多領域の研究者と実践者が集う本学会は、こども会員も含め約1,000人の会員が所属しております。学会設立の節目となる2024年度の大会は、20周年記念全国大会(東京)と題し、このような社会情勢下における学際的本学会の役割を改めて捉え直す機会とするとともに、過去の大会テーマを俯瞰し地方の課題や実情を東京において発表・共有し合う分科会を、全国各地の実行委員と共に企画実・施することとなりました。

 また大会プレセミナーも石川県金沢市、愛知県豊田市の2か所で実施いたします。全国各地の会員の皆様による、多数の参加を心よりお待ち申し上げます。

○日時:2024年6月1日 (土)~2日(日)

○会場:建築会館 (田町)

○主な内容

□5月31日 (金)自由訪問型エクスカーション

□6月1日 (土)
・メインシンポジウム:「(仮) 多分野施策領域からのこども環境学への期待」
・シンポジウム:「(仮) こどもにやさしいまちCFC推進とこども環境」
・ポスターセッション
・会員総会・学会賞表彰式

□6月2日 (日)
・分科会 
・ポスターセッション
・指定口頭発表会

○20周年記念全国大会プレセミナーについて

・2023 年12月9日 (土)
 20 周年記念全国大会プレセミナー(金沢)@石川県立図書館【終了しました】
 『本に囲まれた子どもの育ち』

・2024 年3月16日 (土)
 20 周年記念全国大会プレセミナー(豊田)@豊田市青少年センター
 『SDGs (持続可能な開発目標) とCFCI (子どもにやさしいまちづくり)
  ― (仮) 今こどもの声を聴いて未来を確実なものにするために』

こども環境学会設立20周年記念大会 実行委員長 三輪律江(横浜市立大学)

上記は案であり、詳細は変更になる可能性もあります。決まり次第、学会ホームページなどでご案内します。

 

■こども環境学会20周年記念全国大会(東京)概要_学会誌掲載

■ポスターセッション募集要領・申込書・様式&申込み登録フォーム
※2024 年 3 月 16日(土) 必着(オンライン登録可能)

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■共催:調整中

■後援(予定):内閣府、国土交通省、文部科学省、厚生労働省、環境省、日本学術会議、国立研究開発法人科学技術振興機構、公益財団法人、日本ユニセフ協会、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本都市計画学会、公益社団法人日本造園学会、一般社団法人日本環境教育学会、一般社団法人日本発達心理学会、一般社団法人日本保育学会、一般社団法人 日本体育学会、日本子ども社会学会、人間・環境学会、日本安全教育学会、日本感性工学会、公益社団法人日本小児保健協会、公益社団法人日本建築家協会、全国建設室内工事業協会、一般社団法人都市計画コンサルタント協会、一般社団法人 日本公園施設業協会、一般社団法人日本公園緑地協会、一般財団法人公園財団、一般社団法人日本造園建設業協会、公益財団法人都市緑化機構、 IPA 日本支部、特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(予定)

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※今後、予告なく変更になる場合があります。ご理解のほどお願いいたします。

■事務局:公益社団法人 こども環境学会
 〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7 麻布第1コーポ601
 TEL:03-6441-0564 FAX:03-6441-0563
 E-mail:info@children-env.org URL:https://www.children-env.org

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■こども環境学会20周年記念全国大会(東京)概要_学会誌掲載

■ポスターセッション募集要領・申込書・様式&申込み登録フォーム
※2024 年 3 月 16日(土) 必着(オンライン登録可能)

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こども環境学会 2024年度代議員選挙 結果報告

公益社団法人こども環境学会 2024年度代議員選挙

選挙結果報告

2024年1月25日
2024年度代議員選挙管理委員会
委員長 仙田 考

こども環境学会2024年度代議員選挙結果について以下にご報告いたします。

■改選代議員

改選代議員数は、2023年度末で任期満了となる代議員(以下10名:敬称略、50音順)です。

粟原知子、大西宏治、後藤智香子、副島里美、谷本都栄、玉田雅己、西本雅人、新田新一郎、三木祐子、宮本雄太

■立候補登録

【2024年度代議員選挙の公示資料】の通り、公示および立候補者受付を2023年12月1日(金)に開始し、立候補登録を2024年1月11日(木)(消印有効)に締め切りました。下記の10名が代議員候補として立候補されました。

2024年1月11日(木)消印有効での立候補者は以下の10名です。

【立候補者】10名(敬称略、50音順)
粟原 知子:福井大学国際地域学部准教授
大西 宏治:富山大学人文学部教授
後藤智香子:東京都市大学環境学部環境創生学科准教授
鮫島 良一:鶴見大学短期大学部保育科准教授・附属三松幼稚園園長
副島 里美:静岡県立大学短期大学部こども学科准教授
寺田 光成:日本体育大学子どものからだ研究所助教
中川 千鶴:(公財)鉄道総合技術研究所 人間科学研究部 上席研究員
西本 雅人:福井大学
新田新一郎:プランニング開・アトリエ自遊楽校
三木 祐子:帝京大学医療技術学部看護学科教授

■代議員選挙結果

上記のとおり、改選代議員数と立候補登録者数が同数であることから、2024年度代議員選挙は、投票を行わずに代議員を選出することを決定いたしました。
(2024年1月25日 2024年度代議員選挙管理委員会決定)

≪2024年度代議員選挙管理委員会≫
委員長:仙田 考 副委員長:三宅美千代
委員:石松丈佳、菊池信太郎、北方美穂、櫻木耕史、高橋秀俊、天願順優、藤田大輔、矢田 努、薮田弘美

 

2024年度代議員選挙結果報告.pdf

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おしらせ■第16回こども環境アドバイザー資格講習会のお知らせ

第16回こども環境アドバイザー資格講習会のお知らせ

(こども環境学会認定)

2024 年 3 月 2 日(土)開講  申込締切:2024 年 2 月 22 日(木)

 現代社会において家族や地域のあり様が大きく変わり、こどもを取り巻く環境にも様々な問題が発生してきています。こども環境学会では、発足当初より、こどもが心身ともに健やかに育つ環境づくりのための学びの場として、こども環境アドバイザー講習会を実施しています。
 こども環境アドバイザーとは、「こども環境にかかわる総合的な知識及び基本的なコミニケーション・スキルを身につけ、こどもに関わる環境改善のための支援及びアドバイスができる」レベルの資格です。こども環境アドバイザーには、家庭・保育・教育・地域などにおいてよりよいこども環境を形成していくために、専門領域における指導者的な立場に立つだけではなく、さまざまな領域を結びつける役割を担うことが期待されます。

 講習会では、そのために必要な幅広い知識やスキルを身に付け、多様なバックグラウンドを有する講師、参加者との交流をはかるプログラムを提供しています。

 こども環境アドバイザー資格講習会は、参加者がともに学び、交流する場となっています。既に活動されている方、これから積極的に関わっていきたい方など、多くの皆様のご参加をお待ちしております。また、既に資格をお持ちの方も再講習を受けることができます。

●主  催  公益社団法人 こども環境学会
●企画実施 (同)資格認定委員会(委員長:谷本都栄)
●期  日  2024 年 3 月 2 日(土)
●会  場  明晴学園 〒140-0003 東京都品川区八潮5丁目2−1
        アクセス https://www.meiseigakuen.ed.jp/summary/access(公共交通機関をご利用ください)
●参加方法  ハイブリッド(対面またはZoomによるオンライン参加)
●対  象  こども環境にご関心をお持ちの方。本会会員以外の方もご参加いただけます。
●募集人数  30名(先着順)

●受 講 料
①新規受講:会員10,000円、非会員15,000円、学生5,000円(会員、会員外とも)
②再受講:5,000円(会員、非会員とも)
※いずれも事前振込み
振込先:みずほ銀行自由が丘支店 店番号:533 普通預金口座2560885
公益社団法人こども環境学会 シャ)コドモカンキョウガッカイ
※自己都合によるキャンセルには返金はいたしません。但し、特別の事情の場合(事故等)には配慮します。

●申込方法 「第16回こども環境アドバイザー資格講習会申込書」(ホームページからダウンロード)に記入、写真貼付の上、《申込みフォーム》より登録ください。郵送の場合は事務局へお送りください。 2024年2月22日(木)締切(消印有効)
《申込みフォーム》 https://www.children-env.org/contact/advisor/training_session

■チラシ・募集要項プログラム・申込書・資格更新申込書 ダウンロード

 

《声明》令和6年能登半島地震に関する声明・こども関連支援情報

令和6年能登半島地震に関する声明
-復旧・復興に、こどもの「遊び」と「参加」をー

令和6年1月1日16:10分頃に石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生しました。この震災により亡くなられた方に心より哀悼の意を表します。また、被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。

被災の当事者にはこどもも含まれます。こども環境学会としては、PTSD(心的外傷後ストレス障害)など災害のダメージからの回復には「遊び」やこどもの「参加」が重要であると考えます。
しかし、
・避難所運営は主として成人男性が行うことが多いため、こどもの声が反映されにくい
・災害時にはこどもの遊び場が減少し、遊びは後回しにされがちである点が懸念されます。
そこで、
・避難所運営や復興プロセスにおいては、こどもの声を聴くことが必要であること
・避難所等でこどもの遊び場を確保すること
が重要です。

こども環境学会としては、引き続き災害時の急性期、中・長期的に遊びの提供や遊び場の確保、子ども参加などを働きかけていく予定です。
今後の活動につきましても、随時、ご報告を申し上げて会員の皆さまと情報を共有しますとともに、皆さまの情報提供やご支援も賜りたくお願い申し上げます。

2024年1月3日
公益社団法人 こども環境学会
代表理事 仙田満
会長 五十嵐隆

 


こども関連支援情報(令和6年能登半島地震支援)

https://www.children-env.org/Education_and_enlightenment/ready_service

地震の発生を受け、過去の震災関係の情報を整備しつつ、こども関連支援情報および関連機関の情報リンクなど順次公開していきます。

 


防災学術連携体(令和6年能登半島地震)

https://janet-dr.com/050_saigaiji/2024/050_240101_notohantou.html

特設WEBページ 関連団体の発信情報が掲載されています。(こども環境学会の発信情報も含みます)

おしらせ■こども環境学会 アドバイザー実践・防災ワークショップ 東京1/13

こども環境学会会員・関係の皆様

こども環境学会 公式イベント のお知らせです。
多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

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こども環境学会 アドバイザー実践・防災ワークショップ(実証試行)のお知らせ
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日時 2024年1月13日(土)10時~16時 東京都品川区 明晴学園

遊びで防災体験を!災害はいつ起こるかだれもわかりません。もし大地震が発生したら!もし津波がきたら!あなたはどのように行動しますか?
でも、災害にそなえた準備が、できていればその被害は最小限に食い止めることができるかもしれません。

今回、公益社団法人こども環境学会の主催イベントを学校法人明晴学園の協力で実施することになりました。皆さんでできる防災対策を一緒に学びましょう!
本イベントは「こども環境アドバイザー」資格認定に必要な参加条件である「こども環境学会主催イベント」になります。
こども環境アドバイザーとして、防災ワークショップの準備と実践を体験することができます。なお、今回初めてのイベントのため実証試行として位置づけており、参加者の皆様からヒアリング(アンケートなど)にご協力をお願いします。

■日時 2024年1月13日(土) 10:00 ~ 16:00(予定) ※対面(リアル)のみ
   集合①(9:50)10:00~11:00 明晴学園 小学部・中学部授業見学
   集合②(10:50)11:00~13:00 実践WS準備(昼食※含む)
   実践WS    13:00~16:00 明晴学園の皆さんと防災ワークショップ

■場所 明晴学園 〒140-0003 東京都品川区八潮5丁目2−1
    アクセス https://www.meiseigakuen.ed.jp/summary/access
    (公共交通機関をご利用ください)

■講師 こども環境学会 副会長(理事) 神谷明宏(聖徳大学 児童学部 准教授)
       著書「いざ!に備える 遊びで防災体験BOOK」(いかだ社) 

■プログラム(実践WS)
 13:00~ 作ってみよう「紙袋でできる目玉焼き」と「広告紙のお皿」 
 14:00~ いくつ知っているかな?「防災クイズ」 
 14:30~ そろえられるかな?「防災グッズカード絵合わせ」
 15:00~ 防災ピクトグラム探し「校内ラリー」
 ※こんなものをそろえておこう「防災グッズ展示」 

●対象  こども環境アドバイザー資格、防災イベントにご関心をお持ちの方。本会会員以外の方もご参加いただけます。
●募集人数 10名程度(先着順)
●参加費 一般:3,000円 学生:2,000円(会員、非会員とも)※当日、受付にてお支払いください
●主催 公益社団法人こども環境学会
●協力 学校法人明晴学園
●申込方法 以下の申込みフォームから事前申込み登録をお願いします。
 https://www.children-env.org/contact/advisor/workshop

●持ち物 詳細は申込みいただいた方に連絡します
  ※昼食は、準備作業しながらとなりますので、おにぎりなど軽食をご持参ください。(参加費には含まれません)

 

こども環境学会 2024年度 代議員選挙の公示について

公益社団法人 こども環境学会正会員 各位

公益社団法人こども環境学会 2024年度(令和6年度)代議員選挙の公示について

 本選挙は公益法人として広く正会員に門戸を開いて、代議員選挙を実施するものです。2023年度末で、半数の代議員が任期満了となります。
ここに選挙の日程をお知らせすると同時に、代議員の立候補受付を開始いたします。今回の代議員選挙は、2023年度末で任期満了となる代議員10名の改選です。

2023年12月1日
公益社団法人こども環境学会
代議員選挙管理委員会委員長 仙田 考

≪選挙日程≫

今回より「電子投票」を導入します。正会員の方は会員サイトにログインして投票ができます。郵送での投票を希望する方は、専用フォームから申請をお願いします。選挙の流れとその説明を以下に示します。

代議員選挙の流れ.pdf

①公示および立候補者受付開始 2023年12月1日(金)
※代議員選挙の選挙権・被選挙権は、選挙公示の日(2023年12月1日)現在、正会員である者が有します。
※当法人の定款において、「代議員の定数は、正会員の人数(基準日は毎年11月1日)のうちから概ね50名につき1名の割合で選出する。」と定められています。また、従来の代議員の人数もふまえ総合的に勘案し、今回定数は21名と定めます。そのうち、改選代議員数は10名です。なお、今回改選される代議員の任期は、2024年4月1日から2026年3月31日までの2年間です。
※正会員(選挙権者・被選挙権者)向けに会員ページに登録されている電子メールアドレス宛に電子投票専用ページの案内電子メールを送信します。電子メールアドレスが未登録、案内電子メールがエラーとなった方は郵送による投票を実施します。なお、郵送による投票を希望することもできますが、経費削減のため「電子投票」にご協力をお願いします。

②立候補締切 2024年1月11日(木)(消印有効)
※学会HP代議員立候補登録フォーム:2023年12月1日0:00~2024年1月11日23:59迄
https://www.children-env.org/contact/elections/candidacy
※代議員選挙の立候補は、自らの意思によりお願いします。なお、他薦により登録する場合は、正会員1名の推薦文を記入のうえ登録をお願いします。
※立候補登録用紙を学会HPよりダウンロードし、記入のうえ立候補登録フォームより登録をお願いします。なお、事務局あてにメール、郵送でも登録は可能です。

2024年度代議員選挙立候補届出用紙.docx


③郵送投票希望申告〆切:2024年1月21日(木)⇒郵送による投票を希望する場合
※学会HP代議員選挙郵送希望フォーム:2023年12月1日0:00~2024年1月21日23:59迄
https://www.children-env.org/contact/elections/mailing_request
※「電子投票」の案内メールが届いているが、郵送での投票を希望される場合は、郵送希望フォームより申告を期限内にお願いします。経費削減のため極力「電子投票」にご協力をお願いします。
※専用サイトにログインいただき「電子投票」を行っていただきますが、ログインいただけない場合は郵送による投票をご申告ください。
※専用サイトに初回ログインする方法はこちらをご覧ください。
https://www.children-env.org/contact/membership

④立候補者公示:2024年1月25日(木)
※学会HP 電子投票用専用ページで公示します。会員ページに登録されている電子メールアドレス宛に案内メールを送信します。郵送による投票者には郵便で投票用紙を事務局から送付します。
※郵送による投票者は『電子投票』ができないように、投票日までに『投票フォーム』をガード(無効化)します。
※立候補者数が定数を超えない場合は、選挙を実施せずに当選者を決定します。この場合、会員ページに登録されている電子メールアドレス宛にその旨の案内メールを送信します。郵送による投票者には投票用紙の発送は行いません。※選挙管理委員会立会いのもとに事務局にて開票および集計をします。

⑤投票期間 2024年2月1日(木)~2月7日(水)(消印有効)
※学会HP電子投票専用ページ『投票フォーム』:2024年2月1日0:00~2024年2月7日23:59迄
※電子投票の場合は電子投票専用ページ『投票フォーム』にて、表示される立候補者氏名を定数までチェックして選択します。なお、立候補者の表示順序はランダムに表示されます。選択してチェックした立候補者数が定数を超えると無効になります。無記名で1回限り投票が可能です。
※郵送による投票の場合は、当法人の定める投票用紙「専用はがき」を使用し、定数連記で立候補者氏名を正しく記入します。無記名で消印有効日までに投函し郵送の方法により行います。

⑥開票集計 2024年2月13日(火)
※選挙管理委員会立会いのもとに事務局にて開票および集計をします。
⑦理事会報告 2024年2月17日(土)
※理事会に選挙開票結果を報告します。
⑧投票結果報告、代議員総会の承認 2024年6月1日(土)(予定)
※選挙管理委員会にて代議員選挙当選者確認後、代議員総会にて報告、承認を得ます。

【改選代議員名簿】(10名、50音順名、敬称略)

粟原知子(福井大学国際地域学部准教授)
大西宏治(富山大学教授)
後藤智香子(東京都市大学准教授)
副島里美(静岡県立大学短期大学部准教授)
谷本都栄(帝京大学冲永総合研究所准教授・本会理事)
玉田雅己(学校法人明晴学園前理事長・こども環境学会事務局)
西本雅人(福井大学准教授)
新田新一郎(プランニング開・アトリエ自遊楽校)
三木祐子(帝京大学教授)
宮本雄太(福井大学大学院講師)

【代議員外役員名簿】(18名、50音順、敬称略)

五十嵐隆(本会会長・理事、国立成育医療研究センター理事長)
宇久田進治(本会監事、宇久田会計事務所所長)
太田 誠(本会専務理事、事務局長)
大豆生田啓友(本会理事、玉川大学教授)
神谷明宏(本会理事・副会長、聖徳大学准教授)
河原啓二(本会監事、社会医療法人財団聖フランシスコ会 地域総合支援センター センター長)
木下 勇(本会理事・副会長、大妻女子大学教授、千葉大学名誉教授フェロー)
小澤紀美子(本会理事、東京学芸大学名誉教授)
小柴満美子(本会理事、山口大学大学院准教授)
佐久間治(本会理事、九州女子大学特任教授)
仙田 満(本会代表理事、東京工業大学名誉教授)
高木真人(本会理事、京都工芸繊維大学准教授)
田川正毅(本会理事、東海大学教授)
仲綾子(本会理事、東洋大学教授)
福岡孝純(本会理事、日本女子体育大学招聘教授)
松本直司(本会理事、名古屋工業大学名誉教授)
藤岡(三輪)律江(本会理事、横浜市立大学学術院教授)
渡邊英則(本会理事、渡辺学園理事長、ゆうゆうの森幼保園園長)

《2024年度代議員選挙管理委員会》

委員長:仙田考
副委員長:三宅美千代
委員
石松丈佳 (名古屋工業大学大学院教授)
菊池信太郎(医療法人仁寿会菊池医院医院長)
北方美穂 (一般社団法人日本フィンランド協会事業推進委員)
櫻木耕史 (岐阜工業高等専門学校准教授)
仙田 考 (田園調布学園大学大学院准教授)
高橋秀俊 (高知大学医学部特任教授)
天願順優 (コスモストーリー保育園園長)
藤田大輔 (福井工業大学教授)
三宅美千代 (千葉敬愛短期大学専任講師)
矢田 努 (愛知産業大学名誉教授)
薮田弘美 (美作大学生活科学部准教授)

 

おしらせ■こども環境学会 20周年記念大会 プレ・セミナー 石川(講演会&見学会)12/9

こども環境学会会員・関係の皆様

こども環境学会 公式イベント のお知らせです。
多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

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こども環境学会 20周年記念大会 プレ・セミナー 石川(講演会&見学会)
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『本に囲まれた子どもの育ち』
日時 2023年12月9日(土)13:20~17:00 会場 石川県立図書館(金沢市)

2024 年にこども環境学会は 20 周年を迎えることから、『こどもにやさしいまち・社会を目指して』をテーマとした記念大会を開催します。
それに先立ち、多様な子どもの居場所に関するプレセミナーを石川県金沢市(2023 年12 月)と愛知県豊田市(2024 年3 月)で開催します。
金沢市には 2022年 7月に新しい石川県立図書館が開館しました。この図書館の設計に携わった仙田満先生に図書館のコンセプトの中にあるこどもの育ちについて語っていただき、改めて本に囲まれた環境がこどもにとっての居場所としてどのような役割を持つのか、考えてみましょう。

《セミナー》
講演会&見学会13:00 受付開始
講演者 仙田 満 氏 (こども環境学会代表理事/東京工業大学名誉教授)
図書館見学時に講演者を囲んで茶話会を行なう予定です(有料/ 500 円)

会 場 石川県立図書館(金沢市小立野2 丁目43 番1 号)  研修室(文化交流エリア2階)
主 催 公益社団法人 こども環境学会
対 象 どなたでもご参加ください
定 員 100 名(申込先着順)
参加費 無料 ※茶話会参加の場合は有料(500円)

《スケジュール》
13時00分 受付開始
司会   仲 綾子(東洋大学)
13時20分 主旨説明 三輪律江(横浜市立大学)
13時30分 挨拶   田村俊作(石川県立図書館)
13時45分 仙田満先生基調講演『本に囲まれた子どもの育ち』
14時45分 まとめ  大西宏治(富山大学)
15時00分 現地見学開始
15時30分 茶話会(仙田先生を囲んで)受付開始(有料/500円)
17時   茶話会終了

《申し込み》
こども環境学会 HP申込フォーム(こちら↓)から申込みください。
https://www.children-env.org/contact/seminar

当日参加可能ですが、準備の都合上、事前申し込みにご協力ください。
図書館駐車台数には限りがあります。公共交通をご利用ください。

《チラシ》
 こども環境学会_20周年記念大会_プレ・セミナー_石川_20231209チラシ.pdf
https://www.children-env.org/cabinets/cabinet_files/download/26/3ef6334d3468a512da53af70f4d41a0b?frame_id=32

お問い合わせ:公益社団法人 こども環境学会

こども環境学会 20周年記念大会 実行委員会
〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7 麻布第1コーポ601
Tel: 03-6441-0564 / Fax:03-6441-0563 E-mail:info@children-env.org

 

[こども環境学会]おしらせ《正会員》会員サイトのオープンについて(ログイン確認のお願い)

会員の皆様には、大変お世話になっております。
2023年11月より会員専用サイトをオープンいたします。

会員サイトのコンテンツをご案内するとともに会員サイトへの初回グインを早めにお願いいたします。
代議員選挙では、会員サイトより電子投票にご協力をお願いしたいと思っております。
(電子投票は経費削減のご協力をお願いいたしますが、郵送での投票も可能です)

なお、会員サイトへは正会員の皆様からご案内をさせていただいております。
ほかの会員種別の皆様は準備が整い次第、ご案内させていただきますのでしばらくお待ちください。

★★コンテンツ ※準備中の部分もありますが継続して整備していきます
■会員サイト  おしらせ《会員》 会員の皆様へのお知らせを掲載(同時にメール配信)
■メールニュース ACEmail-News 掲載(同時にメール配信※)
 ※連絡用アドレスとは別のメールニュース用アドレス宛に配信いたします(ご希望により配信停止も可能です)
 (変更はこちら⇒会員情報変更 https://www.children-env.org/contact/Member_information
■正会員 おしらせ《正会員》 正会員の皆様へのお知らせを掲載(同時にメール配信)
■代議員選挙 選挙権者(正会員)の方の電子投票用(代議員選挙時にご案内)
(準備中)
■賛助会員 おしらせ《賛助会員》 賛助会員様へのお知らせを掲載(同時にメール配信)
■団体会員 おしらせ《団体会員》 団体会員様へのお知らせを掲載(同時にメール配信)

★★会員サイトへの初回ログインについて
会員サイトへの初回ログインは、パスワード再発行を行い、新パスワードを設定します。
登録メールアドレスに、必要な情報が送付されます。
(なお、パスワードがわからなくなった場合も同じ方法で、新パスワードを設定します。)
詳細手順は、こちらのPDFをご覧になっていただきますようお願いいたします。
https://www.children-env.org/wysiwyg/file/download/6/891

①トップページ:右上「会員ログイン」クリック
②ログイン画面でパスワード再発行
③登録Eメールアドレス入力(連絡用メールアドレス)
④認証キー入力(メール通知で通知されます)
⑤ログインID(メール通知で通知されます)
⑥新パスワード設定
⑦会員ページ ログイン完了

ご不明な点は、お手数ですが、事務局までお問合せください。
引き続き、どうぞ、よろしくお願いいたします。

こども環境学会 事務局 玉田雅己