カテゴリ:災害等支援活動

こども環境学会からの新型コロナウイルスに関する呼びかけ3

新型コロナウイルス感染拡大防止と 子どもの心身の健康のバランス その3
子どものこころと身体の健康のためにじょうずに日光・外気とつきあいましょう

新型コロナウイルス感染拡大を防止するために、外出自粛の必要性は周知のことです。しかし、子どもにとって外気に触れず、日光に当たらない生活が続くことは問題ではないでしょうか。日光に当たることの重要性を、国立成育医療研究センター理事長で小児科医、当学会の五十嵐隆会長がお応えします。


 <内容>
 1.外遊びは、必要?
 2.どうして、日光を浴びるといいの?
 3.新型コロナウイルスは、紫外線に弱い
 4.コロナウイルス感染防止対策は万全に1
 5.コロナウイルス感染防止対策は万全に2
 6.コロナウイルス感染防止対策は万全に3

 

 

こども環境学会からの呼びかけ3-20200429.pdf

こども環境学会からの新型コロナウイルスに関する呼びかけ2

新型コロナウイルス感染拡大防止と 子どもの心身の健康のバランス その2
緊急事態宣言のなかでの子育て ~ママ・パパ・保護者へのメッセージ~

新型コロナウィルス感染防止策の一環として外出自粛の日々が 今後も続くことが懸念されています。
乳幼児期~小学校低学年の子どもと向き合う大人の皆様、外出自粛が長引き、ストレスフルな生活になっていませんか。
子育て支援の専門家、大豆生田啓友氏(玉川大学教授)による、がんばりすぎない子育てのヒントを紹介します。


公益社団法人こども環境学会



 <内容>
 1.がんばりすぎないようにしよう
 2.あなた一人だけではない
 3.子どもも困っている
 4.子どもの心のケアで大切なことは?
 5.パパの出番です!
 6.イライラ解消法を持とう
 7.困った場合は相談を

 

感染から守りたい
こども環境学会からの呼びかけ2-20200426-3.pptx.pdf

こども環境学会からの新型コロナウイルスに関する呼びかけ1

新型コロナウイルス感染拡大防止と 子どもの心身の健康のバランス その1
感染から守りたい。お家で、どう過ごす? 子どもの心や体のためにできること

 新型コロナウィルス感染防止策の一環として外出自粛の日々が 今後も続くことが懸念されています。
新型コロナウィルス感染防止策の影響で、子ども達がのびのびと遊べない状態にあることは、とても深刻な問題です。ウイルス感染の不安と外に出られないストレスの板挟みとなっている方も多いと 思います。
 子ども時代の「遊び」は、子どもの成長に欠かせないものです。この時期、子どもの心身を健やかに保つための「遊び」の情報を 提供いたします。ご参考にしてください。


公益社団法人こども環境学会
代表理事    仙 田 満 
会  長   五十嵐 隆 


 <内容>
 1.新型コロナウイルス感染予防
 2.子どもの健康を維持する基本
   よく動き、よく食べ、よく眠る
 3.遊びのアイディア
   家での遊び編1
    ~家で遊びの環境をつくろう!~
   家での遊び編2
 4.自ら考え、行動できる子どもに
   新型コロナウイルス 子どもにどう伝える?
 5.大人も気分転換を!

感染から守りたい
こども環境学会からの呼びかけ1-20200430.pdf

「熊本地震」被災者の皆様へのお見舞いと今後の取組みについて

 2016年4月14日にはじまった「熊本地震」は、震度7を記録し、さらに、その後の本震に引き続き1000回を超える余震が続き、予断を許さない状況が続いております。
 犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

 こども環境学会では、被災された方々への支援などを進めるべく、富山大会が開催された日、4月23日に「熊本地震についての理事・代議員による緊急役員会議」を開催し、学会としての支援のあり方を検討いたしました。

 保育園・幼稚園ならびに学校が再開されたというニュースも入ってきていますが、災害被災直後からの急性期、そして中・長期的な視点から、お子さんや子育て中の方々のニーズにそった支援が求められます。

 そこで、こども環境学会としては、子育て中の方々やお子さんたちのPTSD(心的外傷後ストレス障害)からの回復に「遊び」が重要であるという視点にたって、こども環境学会のもつネットワークによって、災害時の急性期、中・長期的に遊びの提供や遊び場の確保などを働きかけていく予定です。

 今後の活動につきましても、随時、ご報告を申し上げて会員の皆さまと情報を共有しますとともに、皆さまの情報提供やご支援も賜りたくお願い申し上げます。

2016年5月17日
こども環境学会
会長 松本 直司