2018年9月の記事一覧
国際校庭園庭連合2018年日本大会(横浜)
【ご案内/国際校庭園庭連合2018年日本大会(横浜)
ー子どもと校庭・園庭、まち、そして世界から学ぶー】
国際校庭園庭連合(International School GroundsAlliance, ISGA)は、子どもたちの屋外での多様で豊かな学び、遊び、生活を目指して、校庭・園庭のさらなる積極的な活用及びそのための環境創生の推進・支援を行う団体・個人の国際ネットワークです。
過去はイギリス、カナダなどで開催されてきた国際シンポジウムを、このたび初の日本大会として2018年11月に横浜で開催することになりました。
横浜は、豊かな校庭園庭環境の活用、創生の実践が多くあり、また、まち保育・公園内保育所・まちの中の学校農園など、まちが校庭、園庭となる活動や環境も生まれています。
そこで本大会では、横浜を始め国内外の校庭・園庭、まちにまつわる、さまざまな展開をご紹介し、参加される皆さまにいま一度、校庭や園庭での活動や環境を見直すきっかけにしたい、という意図の大会になります。
ご関心のある皆様の多数の参加をお待ち申し上げます。
チラシはこちら 国際校庭園庭連合2018年日本大会(横浜).pdf
国際校庭園庭連合2018年日本大会(横浜).jpg
◆主催:国際校庭園庭連合(ISGA)・こども環境研究会関東
◆共催:公益社団法人こども環境学会
◆後援:鶴見大学短期大学部、鶴見大学短期大学部附属三松幼稚園、
横浜市幼稚園協会、横浜市私立保育園園長会、横浜市立小学校長会、
横浜市立中学校長会、横浜市立特別支援学校長会、特定非営利活動法人全国認定こども園協会、
一般社団法人全国認定こども園連絡協議会、一般社団法人横浜すぱいす、
日本景観生態学会 他
◆実行委員長
仙田考(鶴見大学短期大学部准教授、国際校庭園庭連合執行委員)
実行副委員長
伊東啓太郎(九州工業大学教授、国際校庭園庭連合運営委員)
三輪律江(横浜市立大学准教授、こども環境研究会関東副代表)
渡辺英則(ゆうゆうのもり幼保園、港北幼稚園理事長・園長、こども環境学会理事)
大会顧問
仙田満(東京工業大学名誉教授。こども環境学会代表理事)
木下勇(千葉大学教授。こども環境学会副会長)
大豆生田啓友(玉川大学教授。日本保育学会副会長)
◆日時:11月16日(金)~18日(日)
◆会場:鶴見大学・鶴見大学短期大学部・鶴見大学短期大学部附属三松幼稚園(横浜市鶴見区鶴見2-1-3)
◆主なスケジュール◆
<11月16日(金)>
魅力的な校庭、園庭の環境・活動を知る1 日バスツアー。
<11月17日(土)>◆
8:40~ ポスターセッション(PS)コアタイム①
9:45~ 開会挨拶、ガイダンス
10:30~ 基調講演(同時通訳有)
12:30~ 鶴見大学短期大学部附属三松幼稚園見学
13:00~ ミニツアー2つと国際シンポジウムの中から参加プログラムを選択
ミニツアー①(バス 逐次通訳有):大道小学校、ゆうゆうのもり幼保園
ミニツアー②(徒歩 逐次通訳有):總持寺訪問(拝観・座禅体験・三門展望)
国際シンポジウム(同時通訳有):テーマ「食べられる校庭・園庭
~SDGs に向けて~EdibleSchoolyard for SDGs」
17:30~ 懇親会
<11月18日(日) >
9:00~ 園庭・校庭分科会(逐次通訳有)
12:15~ ポスターセッション(PS)コアタイム②
13:20~ 海外の校庭園庭紹介(PP に一部和訳付き)
14:20~ まち分科会(逐次通訳有)
17:00~ 閉会挨拶
その他ワークショップ( 逐次通訳有)有り。
◆参加費:
一 般(17,18 日の2 日間) 6,000 円 ※早割10月31日まで
学 生(17,18 日の2 日間)3,000 円 ※早割10月31日まで
1日バスツアー参加費(16日) 5,000 円 ※東京ルートは応募締切終了
ミニツアー①参加費(17 日)3,000 円
ミニツアー②参加費(17日)1,000円
ポスター発表(18 日)1,000 円
ワークショップ参加費(18 日)1,000 円
懇親会(17 日) 5,000円
【詳細・申込みは日本大会公式HP から。最新情報も随時HPで更新中】
https://isga2018japanconfe.wixsite.com/isga2018
冊子「遊びで育つこども」2018年3月発行 ダウンロードできます!
今、お子さんをどう遊ばせたらよいかわからないという保護者・保育士の方の声を多く耳にします。
本冊子は、災害時や避難所における活用のみではなく、平常時にも保育者の方々が手に取って、お子さんと一緒に楽しく遊んでみてください。楽しく遊ぶと「こころもからだ」も弾みだします。
遊びは子どもたちの身体能力や運動能力を高めるだけではなく、社会性や挑戦性、想像力・創造性を育み、人として成長していくための「学びの土台づくり」の基礎、すなわち、「意欲的な心と挑戦性」さらに「危機察知能力」「危機回避能力」や多様な危機的状況からの「回復力」の育成となります。
本冊子「遊びで育つこども」を是非ご活用くださいますようお願い申し上げます。
ダウンロードはこちら
2018年9月
公益社団法人 こども環境学会