カテゴリ:大会

おしらせ■こども環境学会 20周年記念全国大会 参加申込受付中(5/22〆切)

こども環境学会20周年記念全国大会

「こどもにやさしいまち・社会を目指して」

会場:東京 建築会館 + オンライン(ハイブリット開催)

 2024年5月31日(金)~6月2日(日)

終了しました

《大会参加申込フォームはこちら》

■大会チラシ(jpg)ダウンロード

■大会主旨・目的
こども環境学会は、2024年に設立20周年を迎えます。
この間、世界規模でのCOVID-19の感染拡大や世界各地での紛争勃発だけでなく、国内においても東日本大震災や都市水害等の自然災害の頻発、広がる経済格差、少子高齢化の一層進展等、子どもを取り巻く環境はめまぐるしく変化し、こども達は翻弄されてきました。そのような中、2024年にこども家庭庁が設置され、こども基本法の施行、こども大綱の策定など、日本でもこどもまんなか社会の実現に向けた動きが加速しつつあります。また、子どもと最も身近な行政単位である地方自治体が、子どもの権利条約に明記された子どもの権利を実現する取り組みとして、ユニセフ「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」が推進され、開発途上国、先進国合わせて約40カ国3000自治体やコミュニティが、日本でも6自治体がユニセフ日本型CFCI実践自治体・候補自治体として活動を展開しています(2024年1月現在)。
こどもの育ちを軸に多領域の研究者と実践者が集う本学会は、こども会員も含め約1,000人の会員が所属しております。学会設立の節目となる2024年度の大会は、20周年記念全国大会(東京)と題し、このような社会情勢下における学際的本学会の役割を改めて捉え直す機会とするとともに、過去の大会テーマを俯瞰し地方の課題や実情を東京において発表・共有し合う分科会を、全国各地の実行委員と共に企画実施することとなりました。
多数の参加を心よりお待ち申し上げます。

こども環境学会20周年記念全国大会(東京)実行委員長 三輪律江
      (横浜市立大学大学院都市社会文化研究科・教授)


■こども環境学会20周年記念全国大会(東京)

■テーマ:こどもにやさしいまち・社会を目指して

■期日:2024年5月31日(金)~6月2日(日)

■会場:建築会館(〒108-8414 東京都港区芝5丁目26番20号)
    現地とオンライン ウェビナーによるハイブリッド開催
       
■主催:公益社団法人こども環境学会

■共催:公益財団法人日本ユニセフ協会(6月1日のメインシンポジウム②のみ)


■開催概要

5月31日(金) エクスカーション

 「こどもにやさしいまち・社会を目指して」をキーワードに東京近郊の自身で選択した施設を巡るオリジナルエクスカーション

 ※各スポットの詳細案内、ガイド付き(予約)スポット申込用フォームは別途ご案内します。

【A.ガイド付き(予約必須)スポット/有料)】(最大4か所まで)

・文京区立お茶の水女子大学こども園 文京区大塚2-1-1
・お茶の水女子大学附属幼稚園 文京区大塚2-1-1
・お茶の水女子大学いずみナーサリー 文京区大塚2-1-1
・夢育て農園 世田谷区桜丘5-14-1(集合場所:桜丘区民センター)
・国立成育医療研究センター 世田谷区大蔵2-10-1
・砧公園みんなのひろば 世田谷区砧公園1-1
・南町田グランべリーパーク 町田市鶴間3-4-1 / 南町田子どもクラブ 町田市鶴間3-1-4
・町田市立子どもセンター まあち 町田市中町1-31-22
・つながりこども送迎ラウンジ 原町田大通り 町田市原町田6-24-10 プレステージ21 1F
・川崎市子ども夢パーク+フリースペースえん 川崎市高津区下作延5-30-1
・子育て支援スペースCOCOひよし 横浜市港北区箕輪町2-7-60-1B
・街カフェ大倉山ミエル 横浜市港北区大倉山4-36-26

【B.おすすめスポット(⾃由訪問)/(⼊場料は施設によります)】 

※実行委員担当者によるAスポット近郊のおすすめスポットです。いずれも公的な場所で、特に大会参加者の立ち寄りに際して事前許可調整をしていませんので、ご留意ください。
※リストは変更になる場合があります

・⼩⽯川植物園  ⽂京区⽩⼭3-7-1
・教育の森公園  ⽂京区⼤塚3-29
・占春園  ⽂京区⼤塚3-29
・桜丘すみれば⾃然庭園  世⽥⾕区桜丘4-23-12
・JRA⾺事公苑  世⽥⾕区上⽤賀2-1-1
・⽤賀プロムナード  世⽥⾕区
・恵⽐寿南第⼀公園  渋⾕区恵⽐寿南1-26-1
・渋⾕東しぜんの国こども園small alley café  渋⾕区東1-29-1 1F(公益サロン)
・芹が⾕冒険遊び場  町⽥市原町⽥5-16
・ネスティングパーク⿊川  川崎市⿇⽣区南⿊川4
・nexusチャレンジパーク早野  川崎市⿇⽣区早野1150

6月1日(土)

10:00〜10:30 ■開会式(建築会館ホール)

10:30〜12:30 ■メインシンポジウム①
 「多分野施策領域からのこども環境学への期待」司会進行:斎尾直子
<キーノートスピーチ>
・こども環境学会の20年を振り返る 大西宏治(富山大学教授/大会副実行委員長)
・こども環境学会と学術会議/防災学術連携体 三輪律江(横浜市立大学教授/大会実行委員長)
・こども家庭庁の取組 藤原朋子(こども家庭庁成育局 局長)
・国土交通省の取組 小酒井淑乃(川崎市 建設緑政局 緑化フェア推進室担当部長(国土交通省より2023~出向中))
<パネルディスカッション>
・コーディネーター:大西宏治(前掲)、三輪律江(前掲)
・パネラー:藤原朋子(前掲)、小酒井淑乃(前掲)、
 土肥潤也(NPO法人わかもののまち代表理事/株式会社C&Yパートナーズ代表取締役)、
 森祐美子(認定特定非営利活動法人こまちぷらす理事長)

12:30~17:00  ■ワークショップ :箱庭作成参加型ワークショップ  ■WSチラシ

 公開プログラム「ナチュラル・プレイグラウンド・インスピレーション」 鮫島良一

13:30~14:30 ■ポスターセッション① (建築会館ギャラリー)

14:45~16:45 ■メインシンポジウム②  (建築会館ホール)

「こどもにやさしいまちCFC推進とこども環境」
・主旨説明:こども環境学会とCFCの関係、豊田セミナーの振り返り 木下勇
・日本ユニセフ協会会長・ユニセフ本部 挨拶(一部ビデオメッセージ)
・CFCI推進している市町村からの取組の紹介:
 首長/奈良市、安平町、豊田市、ニセコ町、町田市(一部オンライン又は動画)
・大人とこども若者とのディスカッション

16:45~18:15 ■会員総会・学会賞等の表彰式(建築会館ホール)

18:30~20:00 ■懇親会 (建築会館イベント広場)

6月2日(日)

9:00~16:00  ■ワークショップ :箱庭作成参加型ワークショップ  ■WSチラシ

 公開プログラム「ナチュラル・プレイグラウンド・インスピレーション」 鮫島良一

9:00~10:00 ■ポスターセッション② (建築会館ギャラリー)

10:00~10:10 ■分科会 (建築会館ホール)包括テーマ :あいだから見るこどもの世界 趣旨説明:大西宏治

10:10~12:00 ■分科会1 空間を超える居場所づくりとは 司会:藤田大輔

話題提供者:
・登壇者①:本城慎之介(学校法人軽井沢風越学園理事長)
・登壇者②:井内聖(学校法人リズム学園学園長)
・登壇者③:齋藤紘良(社会福祉法人東香会理事長)
・登壇者④:友兼大輔(川崎市子ども夢パーク所長)

12:40~14:10 ■優秀ポスター表彰15分+指定口頭発表会(PPT)(建築会館ホール)

14:15~16:05 ■分科会2 みて!きいて!知って! ぼくのわたしのリアリティ 司会:谷本都栄、大西宏治

・登壇者①:天願順優(社会福祉法人勇翔福祉会 コスモストーリー保育園園長)
・登壇者②:塚本岳(緑児童館館長、NPO法人こどもNPO副理事長)
・登壇者③:石見和世(帝京大学医療技術学部看護学科准教授)
・登壇者④:宮田隼(ひとのま学園、コミュニティハウスひとのま代表)

16:10~16:20 ■分科会 まとめ とりまとめ:仲綾子

16:30~17:00 ■クローズドセッション(全体振り返り)閉会式 (建築会館ホール)

■参加費等
 大会参加費:正会員、団体会員、準会員、賛助会員:5,000円 
 学生会員・会員外学生:3,000円
 会員外一般:6,000円(こども、障害者は無料)

 エクスカーション参加費:大人2,000円、学生・学生会員1,000円(最大4か所まで)
 懇親会参加費: 6,000円(実費相当)

《大会参加申込フォームはこちら》

■大会チラシ(jpg)ダウンロード

■後援:(予定)
こども家庭庁、国土交通省、文部科学省、環境省、日本学術会議、一般社団法人防災学術連携体、国立研究開発法人科学技術振興機構、公益財団法人日本ユニセフ協会、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本都市計画学会、公益社団法人日本造園学会、一般社団法人日本環境教育学会、一般社団法人日本発達心理学会、一般社団法人日本保育学会、一般社団法人日本体育・スポーツ・健康学会、日本子ども社会学会、人間・環境学会、日本安全教育学会、日本感性工学会、公益社団法人日本小児保健協会、公益社団法人日本建築家協会、一般社団法人全国建設室内工事業協会、一般社団法人都市計画コンサルタント協会、一般社団法人日本公園施設業協会、一般社団法人日本公園緑地協会、一般財団法人公園財団、一般社団法人日本造園建設業協会、公益財団法人都市緑化機構、IPA日本支部、特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、国際校庭園庭連合日本支部、一般社団法人日本造園修景協会

※今後、予告なく変更になる場合があります。ご理解のほどお願いいたします。

■事務局:公益社団法人 こども環境学会
 〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7 麻布第1コーポ601
 TEL:03-6441-0564 FAX:03-6441-0563
 E-mail:info@children-env.org URL:https://www.children-env.org/

 


おしらせ■こども環境学会 20周年記念大会 PS申込み受付中(3/16迄)

こども環境学会 20周年記念全国大会(東京)

大会テーマ:「こどもにやさしいまち・社会を目指して」

 こども環境学会は、2024年に設立20周年を迎えます。この間、世界規模でのCOVID-19の感染拡大や世界各地での紛勃発だけでなく、国内においても東日本大震災や都市水害等の自然災害の頻発、広がる経済格差、少子高齢化の一層進展等、子どもを取り巻く環境はめまぐるしく変化し、こども達は翻弄されてきました。そのような中、2024年にこども家庭庁が設置され、こども基本法の施行、こども大綱の策定など、日本でもこどもまんなか社会の実現に向けた動きが加速しつつあります。また、子どもと最も身近な行政単位である地方自治体が、子どもの権利条約に明記された子どもの権利を実現する取り組みとして、ユニセフ 「子どもにやさしいまちづくり事業 (CFCI)」 が推進され、開発途上国、先進国合わせて約60カ国5600自治体やコミュニティが、日本でも6自治体がユニセフ日本型CFCI実践自治体・候補自治体として活動を展開しています (2023年1月現在)。

 こどもの育ちを軸に多領域の研究者と実践者が集う本学会は、こども会員も含め約1,000人の会員が所属しております。学会設立の節目となる2024年度の大会は、20周年記念全国大会(東京)と題し、このような社会情勢下における学際的本学会の役割を改めて捉え直す機会とするとともに、過去の大会テーマを俯瞰し地方の課題や実情を東京において発表・共有し合う分科会を、全国各地の実行委員と共に企画実・施することとなりました。

 また大会プレセミナーも石川県金沢市、愛知県豊田市の2か所で実施いたします。全国各地の会員の皆様による、多数の参加を心よりお待ち申し上げます。

○日時:2024年6月1日 (土)~2日(日)

○会場:建築会館 (田町)

○主な内容

□5月31日 (金)自由訪問型エクスカーション

□6月1日 (土)
・メインシンポジウム:「(仮) 多分野施策領域からのこども環境学への期待」
・シンポジウム:「(仮) こどもにやさしいまちCFC推進とこども環境」
・ポスターセッション
・会員総会・学会賞表彰式

□6月2日 (日)
・分科会 
・ポスターセッション
・指定口頭発表会

○20周年記念全国大会プレセミナーについて

・2023 年12月9日 (土)
 20 周年記念全国大会プレセミナー(金沢)@石川県立図書館【終了しました】
 『本に囲まれた子どもの育ち』

・2024 年3月16日 (土)
 20 周年記念全国大会プレセミナー(豊田)@豊田市青少年センター
 『SDGs (持続可能な開発目標) とCFCI (子どもにやさしいまちづくり)
  ― (仮) 今こどもの声を聴いて未来を確実なものにするために』

こども環境学会設立20周年記念大会 実行委員長 三輪律江(横浜市立大学)

上記は案であり、詳細は変更になる可能性もあります。決まり次第、学会ホームページなどでご案内します。

 

■こども環境学会20周年記念全国大会(東京)概要_学会誌掲載

■ポスターセッション募集要領・申込書・様式&申込み登録フォーム
※2024 年 3 月 16日(土) 必着(オンライン登録可能)

----------------

■共催:調整中

■後援(予定):内閣府、国土交通省、文部科学省、厚生労働省、環境省、日本学術会議、国立研究開発法人科学技術振興機構、公益財団法人、日本ユニセフ協会、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本都市計画学会、公益社団法人日本造園学会、一般社団法人日本環境教育学会、一般社団法人日本発達心理学会、一般社団法人日本保育学会、一般社団法人 日本体育学会、日本子ども社会学会、人間・環境学会、日本安全教育学会、日本感性工学会、公益社団法人日本小児保健協会、公益社団法人日本建築家協会、全国建設室内工事業協会、一般社団法人都市計画コンサルタント協会、一般社団法人 日本公園施設業協会、一般社団法人日本公園緑地協会、一般財団法人公園財団、一般社団法人日本造園建設業協会、公益財団法人都市緑化機構、 IPA 日本支部、特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(予定)

----------------

※今後、予告なく変更になる場合があります。ご理解のほどお願いいたします。

■事務局:公益社団法人 こども環境学会
 〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7 麻布第1コーポ601
 TEL:03-6441-0564 FAX:03-6441-0563
 E-mail:info@children-env.org URL:https://www.children-env.org

----------------

 

■こども環境学会20周年記念全国大会(東京)概要_学会誌掲載

■ポスターセッション募集要領・申込書・様式&申込み登録フォーム
※2024 年 3 月 16日(土) 必着(オンライン登録可能)

----------------

【速報】こども環境学会設立20周年記念大会 2024年6月1日(土)2日(日)

こども環境学会は2024年に設立20周年を迎えます。
そこで、2024年6月1日(土)2日(日)、建築会館(東京・田町)にて、記念大会の開催を予定いたしております。

プレセミナー、エクスカーション等の関連事業も含め、詳細は随時ご案内いたします。皆様、奮ってご参加いただきたく、お願い申し上げます。

こども環境学会設立20周年記念大会 実行委員長 三輪律江(横浜市立大学)

こども環境学会2023年大会(沖縄)参加申込受付開始

お知らせ こども環境学会2023年大会(沖縄)
7月7日(金)~ 7月9日(日)

 

※盛会のうちに終えることが出来ました。多くの皆様のご参加ありがとうございました。

  ■優秀ポスター発表賞


 ■こども環境学会 沖縄大会 チラシ ダウンロード
■2023年大会(沖縄)参加申込みフォーム

 

■大会主旨・目的
2023年大会は沖縄で開催します。
大会テーマは「地域に生きるこども」です。
地域に生きるとは、地域の社会・自然としての環境に支えられ、地域に主体的に関わる存在として生きることを意味します。
今、こども達は、大人は、地域に生きていると言えるでしょうか。各々の地域の固有の自然や文化に支えられ地域に主体的に関わる暮らしがあるでしょうか。格差と貧困の問題を抱える中、地域に安心できる居場所はあるのでしょうか。
世界の様々な場所の争乱のもと、こどもと大人が生きる環境の傷ついた姿が日々想像されます。沖縄は亜熱帯の自然に抱かれ、地域の豊かな文化を伝える土地です。しかし、沖縄の社会と自然は戦争による破壊を経て、米国統治下の厳しい時代を経験しました。そして、現在も、こどもが地域に育つ環境を守り育てる営み、困難な状況にあるこども・親子を支える取り組み、こどもが環境にはたらきかける創造的な活動を支える実践が重ねられています。
戦乱と社会的な困難、社会・自然環境の劇的な変化の中の沖縄のこども達の姿は、20世紀から昨今に至る世界情勢の中での普遍的な課題を私達に改めて問いかけます。
本大会においては、沖縄の自然と文化、社会に触れていただくエクスカーションを実施するとともに、夏の沖縄の気候と空気、地域の風景を感じていただく中で会場内外での企画を実施していきます。


基調講演においては、沖縄のこどもに関わる戦後の歴史を共有します。国の社会制度の外に置かれた27年間の米国統治下の児童福祉のもとでの厳しい状況、その一方でコミュニティを支える主体として地域に生きるこども達の姿を伝えていただき、議論の出発点とします。
シンポジウム、分科会、ワークショップ等の企画においては、地域に生きることの現在を見つめ、未来へつなぐ取り組み

を、沖縄や日本各地の実践を含めて幅広い立場からの報告と討議、そして体験するプログラムを計画しています。

2023 年大会(沖縄)実行委員長 清水 肇
(琉球大学工学部建築学コース教授)

 


■こども環境学会2023年大会(沖縄)

■テーマ:地域に生きるこども

■日時:2023 年 7 月 7 日(金)~ 7 月 9 日(日)

■会場:アイムユニバースてだこホール(沖縄県浦添市仲間1丁目9番3号)
※対面開催を基本とする
※会場のてだこホールは市街地内にあり、徒歩10分圏内に食堂、コンビニなどがあります。ただ、大会スケジュールがタイトであり、とくにポスターセッション参加者、午前午後の分科会の参加者にとっては昼食を確保する時間が足りない可能性があります。ご自身の判断で昼食の持ち込みを検討されることをお勧めします。


■開催概要

 7 月 7 日(金)エクスカーション

〇コース1:(定員30名)
 沖縄島北部のやんばる世界自然遺産や施設を巡るコース
 8:20〜18:00頃 参加費:5000円 ※昼食代は含みません
 ゆいレールてだこ浦西駅を出発〜やんばる野生生物保護センター ウフギー自然館〜国頭村森林公園・やんばる森のおもちゃ美術館〜昼食・休憩 道の駅ゆいゆい国頭〜東村立山と水の生活博物館〜東村ふれあいヒルギ公園(マングローブ林)〜瀬嵩の浜(辺野古基地建設予定地近く)〜ゆいレールてだこ浦西駅で解散。

〇コース2:(定員25名)
 沖縄県中南部の建築と歴史文化を巡るコース
 9:00〜18:30頃 参加費:5000円 ※昼食代は含みません
 ゆいレールてだこ浦西駅〜コスモストーリー保育園(うるま市)〜昼食休憩 プラザハウス(日本で最初のショッピングセンター)〜佐喜真美術館(現代建築、普天間飛行場そば、平和と美術、宜野湾市)〜聖クララ教会(戦後の近代建築、与那原町)〜垣花樋川他の湧水(南城市、生活と自然)〜がんじゅう駅・南城〜てだこ浦西駅にて解散。

 7 月 8 日(土) ワークショップ、開会式、基調講演、口頭発表会、ポスターセッション、シンポジウム、学会賞表彰式・記念講演、会員総会、懇親会など

〇ワークショップ1(13:00~17:00)
 ・創造性を育む造形遊び&場づくり(立体造形物をつくる竹&輪ゴムチャレンジ)
 企画者:Titus Spree(琉球大学 准教授)

〇開会式  10:00〜10:25(てだこホール・小ホール)
〇基調講演 10:30〜12:00(てだこホール・小ホール)
 山内優子(一般社団法人おきなわ子ども未来ネットワーク)
 大城和喜(元南風原文化センター館長)

〇口頭発表会
 12:10〜12:50 (てだこホール・多目的室2)

〇ポスターセッション1 13:00〜13:50(てだこホール・市民交流室)

〇シンポジウム 地域に生きるこども 14:00〜16:30(以下、てだこホール・小ホール)
 パネリスト:汐見稔幸(東京大学名誉教授)
       山城康代(みどり町児童センター館長)
       盛口満(沖縄大学教授)
 コメンテーター :木下勇(大妻女子大学教授)
 コーディネーター:清水肇(琉球大学)

〇会員総会        16:40〜17:10
〇学会賞表彰式・記念講演 17:10〜18:10
 
〇懇親会 19:00(予定) ホテルオーシャン那覇国際通り(那覇市安里2-4-8)※てだこホールからのバス移送あり

 7 月 9 日(日) ワークショップ、ポスターセッション、分科会、総括セッションなど

〇ワークショップ1(9:00~12:00)
・創造性を育む造形遊び・場づくり(竹&輪ゴムチャレンジ)
 企画者:Titus Spree(琉球大学准教授)

〇ワークショップ2(9:00~12:00)
・自然体験活動に絵本の読み聞かせと創造的活動を取り入れたワークショップ
 企画者:國吉 真哉(琉球大学教授)・本村 佳奈子(沖縄県立芸術大学助教)

〇ポスターセッション2 9:20〜10:20 (てだこホール・小ホールホワイエ)

〇分科会(午前の部)10:30〜12:30(小ホール、市民交流室)
・分科会1 こどもの発達と環境:地域文化からこどもの育ちと行事を再考する
 コーディネーター 川田 学(北海道大学准教授)
 コーディネーター 岡花 祈一郎(琉球大学准教授)
 パネリスト 亀島 敦子(読谷村立読谷幼稚園副園長)
 パネリスト 長嶺 久美子(あらしろこども園園長)
 パネリスト 天願 順優(コスモストーリー保育園園長)

・分科会2 生活の場としての居場所施設のあり方
 コーディネーター 垣花 道朗(NPO法人沖縄県学童・保育支援センター事務局長)
 趣旨説明 清水 肇(琉球大学教授)
 パネリスト 塚田 由佳里(同志社女子大学准教授)
 パネリスト 垣野 義典(東京理科大学教授)
 パネリスト 安里 恵美(しまぶく学童クラブ放課後支援員)

〇分科会(午後の部)13:30〜15:30(小ホール、市民交流室)
・分科会3 地域の居場所としての遊び場づくり
 趣旨説明・コーディネーター 清水 肇(琉球大学教授)
 コーディネーター・パネリスト 梶木 典子(神戸女子大学教授)
 パネリスト 村野 裕子(NPO法人AIKURU理事)
 パネリスト 由利 玲子(那覇市繁多川公民館スタッフ)

・分科会4 こどもと環境(自然・人・もの)をつなぐ
 趣旨説明・コーディネーター 照屋 建太(沖縄キリスト教短期大学教授)
 パネリスト 小倉 宏樹(認定NPO法人よみたん自然学校代表理事)
 パネリスト 佐々木 健志(琉球大学博物館(風樹館)助教・学芸員)
 パネリスト 仲 綾子(東洋大学教授)
 パネリスト 吉田 悦治(琉球大学教授)

〇総括セッション 閉会式 15:45〜16:45

 

■参加費等:
 大会参加費:正会員、団体会員:5,000円、学生会員:3,000円、会員外一般:6,000円、会員外学生:3000円、会員外(沖縄県内): 1000円。(こども、障害者は無料)

 ワークショップのみの参加は一般市民向けプログラムのため無料です。

 エクスカーション参加費:5,000円
 懇親会参加費:7,000円

  ■こども環境学会 沖縄大会 チラシ ダウンロード
■2023年大会(沖縄)参加申込みフォーム

  ----------------

■主催:公益社団法人 こども環境学会

■共催:浦添市

■支援:コンベンション開催支援事業(沖縄県・沖縄観光コンベンションビューロー)

■後援:
沖縄県、琉球大学,沖縄県立芸術大学,沖縄大学,沖縄女子短期大学,沖縄キリスト教学院大学・沖縄キリスト教短期大学、公益社団法人沖縄県建築士会、公益社団法人日本建築家協会沖縄支部、社会福祉法人日本保育協会沖縄県支部、一般社団法人沖縄県私立保育園連盟、社会福祉法人沖縄県社会福祉協議会
国土交通省、文部科学省、環境省、こども家庭庁、日本学術会議、国立研究開発法人科学技術振興機構、公益財団法人日本ユニセフ協会、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本都市計画学会、公益社団法人日本造園学会、一般社団法人日本環境教育学会、一般社団法人日本発達心理学会、一般社団法人日本保育学会、一般社団法人日本体育・スポーツ・健康学会、日本子ども社会学会、人間・環境学会、日本安全教育学会、日本感性工学会、公益社団法人日本小児保健協会、公益社団法人日本建築家協会、一般社団法人全国建設室内工事業協会、一般社団法人都市計画コンサルタント協会、一般社団法人日本公園施設業協会、一般社団法人日本公園緑地協会、一般財団法人公園財団、一般社団法人日本造園建設業協会、公益財団法人都市緑化機構、IPA日本支部、特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

----------------

※今後、予告なく変更になる場合があります。ご理解のほどお願いいたします。

■事務局:公益社団法人 こども環境学会
 〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7 麻布第1コーポ601
 TEL:03-6441-0564 FAX:03-6441-0563
 E-mail:info@children-env.org URL:https://www.children-env.org

 

 

 

 

《特別協力:沖縄県》 

特別協力:沖縄県

こども環境学会2023年大会(沖縄)における「口頭発表」追加のお知らせ

 会員の皆さまには学会運営に多大なご協力を賜り、お礼を申し上げます。
さて、第6回理事・代議員会において来度年以降、ポスター発表に加えて「口頭発表」を進めていくことが議論され、沖縄大会において『口頭発表 実証試行』を実施することに決まりました。

 そこでポスター発表の要旨締切り日(3月18日)までに応募いただいた会員のポスター要旨から議論のテーマとして適切な3~4件のポスターを選び、その内容に関して口頭でもご発表をいただき、沖縄大会でご参加の方たちと議論を進めていただきたくお願い申し上げます。
なお、ご協力いただいた口頭発表に加え、ポスターで発表いただける時間も設定しております。
ご協力をよろしくお願い申し上げます。  

沖縄大会委員・ポスター担当理事 小澤 紀美子