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2021 年度(第 17 回)こども環境学会賞の発表

2021 年度(第 17 回) こども環境学会賞の発表

 2021年 6月より公募致しましたこども環境学会の学会賞につきましては、2021年 10 月末までに論文・著作賞 7 件、デザイン賞 10 件、活動賞 3 件、自治体施策賞 1 件のご応募をいただきました。
 選考委員による厳正な審査の結果、論文・著作奨励賞 1 件、デザイン賞 1 件、デザイン奨励賞 3 件、活動奨励賞 1 件、自治体施策奨励賞 1 件、以上合計 7 件が選定されました。
 受賞者および総評・講評は以下の通りです。(順不同、敬称略)

2022年5月30日
顕彰委員会委員長 高木 真人
論文・著作賞選考委員長 高橋 勝
デザイン賞選考委員長 竹原 義二
活動賞選考委員長 神谷 明宏
自治体施策賞選考委員長 田川 正毅

 

こども環境論文・著作奨励賞

《論文・著作賞》 該当なし

《論文・著作奨励賞》
 根ケ山光一(早稲田大学名誉教授)
 家庭環境における母子の身体接触遊び行動 ─日英の縦断的比較─

こども環境デザイン賞

《デザイン賞》
 甲斐弘美(つくし会)、 前田圭介 (UID)
こどもえんつくし ダイニングホール棟 foresta カランころ

《デザイン奨励賞》
 橋口剛 (HAG 環境デザイン)、平慶生(女の都幼稚園保育園)
 女の都幼稚園保育園

《デザイン奨励賞》
 相坂研介(相坂研介設計アトリエ)
 てぞーろ保育園

《デザイン奨励賞》
 東海林健、平野勇気 (株式会社東海林健建築設計事務所)、社会福祉法人大地会 (山五十嵐こども園)、田中哲也 (田中哲也建築構造計画株式会社)、内藤真理子 (コモレビデザイン)、佐藤将之 (早稲田大学人間科学部教授)
 山五十嵐こども園

こども環境活動賞

《活動賞》 該当なし

《活動奨励賞》
 照山龍治、木村典之、幸野洋子、山崎朱実、塩月孝子(「地域の色・自分の色」研究会)、秋田喜代美(学習院大学)
 色という視点で、身の回りから、子供たちと、ふるさとの宝物を掘り起こす取り組み(地域教育・地域振興に向けて)

こども環境 自治体施策賞

《自治体施策賞》
 該当なし

《自治体施策奨励賞》
 東広島市長 髙垣広德
 関係機関が一体となった乳幼児教育・保育の質向上に向けた取り組み

 

 以上が受賞されたものですが、選考に漏れた方々におかれましても受賞者に劣らないすぐれた学術活動や実践活動であることを申し添えますとともに、さらに一層の活躍を祈念いたします。また更に多くの会員の皆様が次回の学会賞に応募されますことを期待いたします。

 詳細はこちら

佐久市におけるプロポーザル方式による設計者選定にかかる業務支援とプロポーザル実施の事前告知について

2022年5月
公益社団法人こども環境学会は、佐久市の子どもの健やかな成長に資するため、令和2年7月31日に佐久市と包括協定を締結しており、現在、包括協定の一環として「佐久市野沢児童館併設型子育て支援施設整備事業設計業務」における設計者選定について知的生産者選定支援機構と連携し業務支援を行っております。
プロポーザルを含む事業内容の詳細につきましては、佐久市のホームページなどで5月下旬頃に公開予定です。

知的生産者の公共調達に関する法整備連絡協議会 https://www.chitekiseisan.com/

全国子どもアドボカシー協議会 設立記念全国セミナー

全国子どもアドボカシー協議会 設立記念全国セミナー
「子どもの声を大切にし、ともに生き育ちあう社会」を目指して

2022年、全国で子どもアドボカシーの推進にかかわる団体・個人で構成する「全国子どもアドボカシー協議会」が発足します。その設立を記念して、全国セミナーを開催されます。

開催日時
2022年5月5日(木・祝)13:00-17:00

参加方法など詳細はこちらをご覧ください。
https://adv2022.peatix.com/

第9回合同セミナー開催のご案内

第9回合同セミナー開催のご案内

こども環境学会合同セミナーは、こどもを取り巻く環境に関心がある研究者や実践者が集い、研究発表や活動報告を行い、相互の交流を図ることを目的としています。
残念ながら昨年度、今年度と、コロナウィルス感染症の感染拡大の影響で延期を余儀なくされ、皆様とお会いすることがかないませんでした。実行委員会では、現地での開催を第1の目標として、開催時期を模索してまいりました。あらためて「ミライへこどもを育む環境ーいまこそ、カラダで遊べー」をテーマに東海地区の岐阜県関ケ原町の㈱関ケ原製作所のせきがはら人間村生活美術館で開催します。自然豊かで、広大な芝生広場と芸術作品に囲まれた環境のもとでの開催です。
今回は、合同セミナーの内容を一部変更して、活動の実践、本会代表理事の仙田満先生をお招きして基調講演、シンポジウムを開催し、研究者や実践者の交流の場として、1日間のみのプログラムで開催いたします。開催を優先し、研究発表・活動報告は中止とさせていただきます。発表を予定されておられました皆様方は大変恐縮ですが、ご了承いただきますようお願いいたします。
関ケ原は、皆さんご承知のとおり天下分け目の合戦の地であります。この機会にぜひお越しいただき、多くの皆様と、交流ができることを楽しみにしております。

開催日:2022年4月30日(土)
会場:㈱関ケ原製作所せきがはら人間村生活美術館 人間塾
   JR東海道線関ヶ原駅から徒歩20~25分
   〒503-1593 岐阜県不破郡関ケ原町大字関ケ原2067番地
参加費:2,000円(当日2,500円)、ただし学生は1,000円、高校生以下・障がい者 無料
参加申込 別添の参加申込書にのっとり4月18日(月)までにお申し込みください。
詳細は、HP(https://sites.google.com/view/ace-tokai/
または、添付のPDFファイルをご確認ください。

沢山の皆様の参加をお待ちしております。

9th_20220430_etry.pdf

9th_20220430_320_1.pdf

9th_20220430_poster.pdf

 

《声明》ロシアの侵攻反対、未来を殺す戦争に反対

声明
ロシアの侵攻反対、未来を殺す戦争に反対
今、ロシアがウクライナを侵略しようとしている。
全世界の人がその有様を見つめている。
こどもたちも殺されている。プーチン大統領は世界の未来を殺そうとしている。
世界中の人々がこの暴挙に反対、NOを表明しなければならない。
こども環境学会はこどもたちの代理人の学術集団として明確にNOと表明する。
世界中のNOによって、ウクライナの、世界のこどもたちを守りたい。
環境建築家・こども環境学会代表理事  仙田 満
こども環境学会会長 五十嵐 隆

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Statement
We oppose both Russian aggression and wars that kill our future.
Now Russia is invading Ukraine.
This concerns the whole world.
A lot of children and their families are being killed.
Russian President Putin is trying to obliterate the future of our world.
The people all over the world must immediately speak out NO to this outrage.
Japanese Association for Children's Environment, as an academic organization on behalf of children, expresses a distinct NO.
We want to protect the children of Ukraine and those of the world with a global NO.
Mitsuru Senda, Environmental Architect, Chief Director, Association for Children's Environment
Takashi Igarashi, President, Association for Children's Environment