NEWS
2019年度 第1回こども環境学セミナー開催
テーマ:『こどものまほう(力)を、まちに発信する』
長野県軽井沢町や佐久地域をフィールドに
こども達の想像力・創造力を、まちに発信する活動のお話です。
佐久地域のミュージアムのガイドブックをつくったり、
100年後の人達に紹介したいものを展示するミュージアムをつくったり。
活動の報告や、これからの計画、現状の課題などを発表していただきます。
講師:なおやマン
こどもヘンテコまほうラボ所長。有限会社ケミカルエンターテインメント代表取締役。
sakumo佐久市子ども未来館館長。
【プロフィール】
なおやマン(こども向け参加体験型コンテンツ・エンターテイナー/プランナー)
東京ガス(株)環境エネルギー館インタープリター(教育プログラムの企画運営)を経て、
2004年にケミカルエンターテインメントを設立。
ヘンテコないつもと違う視点で体験・体感する参加体験型エンターテインメントショーや
ワークショップを通して、毎日の生活をわくわくに変えていくプロジェクトを全国各地で展開中。
長野県北佐久郡軽井沢町在住。
2007年度エネルギー・コミュニケーター奨励賞受賞(主催:経済産業省資源エネルギー庁)。
第1回、第2回キッズワークショップアワード優秀賞受賞。
・sakumo佐久市子ども未来館 館長(2016年4月~)
・こどもヘンテコまほうラボ 所長
・国立科学博物館サイエンスコミュニケータ養成実践講座 講師(2015年~)
・群馬大学教育学部 非常勤講師(教員養成実地指導講師)(2015年度)
・軽井沢中部小学校 発明科学クラブ 講師(2005年~2017年)
・NPO法人CANVASフェロー
・ワークショップ知財研究会 メンバー
・信州新世代のアーティスト支援事業nextプラス 登録アーティスト
・フジテレビKIDS「MAPS 移動チルドレンズ・ミュージアム」参加アーティスト など
日時:2019年8月30日(金)18:00~
場所:(株)環境デザイン研究所 地下会議室
こども環境学会第8回合同セミナーのご案内
【こども環境学会第8回合同セミナーのご案内】
主催 北陸こども環境研究会、東海こども環境研究会、こども環境研究会関西
共催 公益社団法人こども環境学会
テーマ 「子どもたちの文化芸術活動」
実行委員長 新潟県立大学国際地域学部 教授 坂口淳
開催委員長 北陸こども環境研究会・代表 富樫 豊
副委員長 こども環境学会監事、こども環境研究会関西・代表 河原啓二
副委員長 東海こども環境研究会・代表 松本直司
開催内容
1.開催日 2019年9月28日土曜日~29日日曜日
2.会場 いくとぴあ食花 食育・花育センター 講座室A
〒950-0933 新潟市中央区清五郎401番地
http://www.ikutopia.com/facilities/shokuhana/
3.参加資格 こども環境学会会員 こども環境に関心のある方
4.参加費
エクスカーション1 500円
セミナー参加(会員・一般) 3000円(当日3500円)
セミナー参加(学生会員・学生) 2000円
セミナー参加(高校生以下・障がい者,開催大学学生)無料
懇親会(会員・一般) 5500円
懇親会(学生会員・学生) 3500円
エクスカーション2 4000円(交通費・笹団子体験講座代含む)
5.プログラム
9月28日土曜日
10:30~11:30 エクスカーション1 新潟市こども創造センター
12:30 開場・受付開始
13:00 開会式
13:10~14:40 基調講演「社会を変革する新しい学びのコミュニティ」
講師 東京藝術大学美術学部 特任准教授 伊藤達矢氏
東京都美術館×東京藝術大学「とびらプロジェクト」
Museum Start あいうえの・マネージャ
14:40~15:00 休憩
15:00~16:30 研究発表・活動報告会 (1題8分、発表5分、討論3分 予定)
18:00~20:00 懇親会(新潟駅南口の飲食店を予定しています。2時間飲み放題)
9月29日日曜日
エクスカーション2 新潟の水辺環境と食をめぐるツアー(参加費は交通費・笹団子体験講座代を含みます)
9:00 新潟日報メディアシップ集合
見学先:新潟日報メディアシップ、信濃川ウォーターシャトル乗船、旧新潟税関庁舎、田中屋本
店みなと工房・笹団子講座
12時30分ごろ 解散予定(新潟日報メディアシップ)
6.論文募集
初日に研究発表や活動発表があります。皆さんの応募をお待ちしております。
応募の詳細については、後日、こども環境学会のMLでご連絡いたします。
また北陸こども環境研究会のHPに掲載いたします。 http://buna.html.xdomain.jp/kodomo.html
7.問い合わせ
新潟県立大学の坂口まで。メールアドレス: sakaj@unii.ac.jp
こども環境学会第8回合同セミナー募集案内20190705.docx
合同セミナ申し込み19-20190705.docx
第15回(2019)こども環境学会賞 公募のお知らせ
第15回(2019年度)こども環境学会賞
公募のお知らせ
こども環境学会では、こども環境に関する優れた研究、デザイン、活動業績、自治体施策などを顕彰し、それを広く公表することによって、こども環境の改善に資することを目的として、「こども環境学会賞」を2005年に創設いたしました。賞は、論文、デザイン、活動、自治体施策の4部門とし、部門ごとに3件以内の表彰を予定しています。 表彰式は総会の席上で行い、賞状等を授与いたします。また学会誌等に紹介するなど広く社会に公表することといたします。
今年度の公募期間は、2019年10月31日(木)締切(消印有効)といたします。多くの会員の皆様のご応募をお待ちしております。
2019年5月 こども環境学会会長 五十嵐隆
こども環境学会賞・応募要項
1. 目的
こども環境に関する優れた研究、デザイン、活動、施策などを顕彰し、それを広く公表することによって、こども環境の改善に資することを目的とする。
2. 名称および賞の対象
(1) こども環境論文・著作賞
近年中に完成し雑誌などに公表された研究論文および出版公表された著書・著作であって、こども環境学の進歩に寄与する優れたもの。
(2) こども環境デザイン賞
近年中にデザインされた環境作品(建築・ランドスケープ・インテリア・遊具・家具・グラフィックその他)であり、こども環境学的見地からも高い水準が認められる独創的なもので、こどもの成育に資することが認められるすぐれた環境デザイン。
(3) こども環境活動賞
こども環境に寄与する、上記以外の活動(施設運営・行政施策・社会活動・その他)であって、近年中に完成した業績および継続的な活動によってその成果が認められた活動。
(4) こども環境自治体施策賞
こども環境に寄与する行政施策であって、近年に完成、完了した施策、若しくは継続中の施策でその成果が認められるもの、又は近年に着手された施策で、顕著な成果が生じ始めていると認められるもの。
※各賞について必要に応じて、奨励賞を設ける。
3. 審査の対象
(1) 会員の応募又は推薦(*)による。
(*)自治体施策賞は推薦のみ。
他の3賞は応募+推薦。
推薦規定:1名の会員の推薦を求める。
応募時に入会も可能とする。
4. 審査の資料
(1) 応募および推薦書(下記ファイルをダウンロードしてください)
2019年度こども環境学会賞・応募および推薦書(Word).docx
(2) 候補論文:3部提出。(論文・著作賞のみ)
(3) 概要説明資料(A3サイズ)3枚以内、3部提出。(デザイン賞のみ)
(4) 活動業績報告書:3部提出。A4版を基本とする。(活動賞のみ)
(5) 施策根拠資料、実施状況資料:3部提出。A4版を基本とする。(自治体施策賞のみ)
(6) その他関連資料:応募者・推薦者が賞の選考に必要と判断したもの。
(7) 審査の必要上さらに詳細な資料の提出を求めることがある。
(8) 審査の資料の作成費は応募者の負担とする。
5. 選考とその時期
選考は、本会に設置する「こども環境学会賞選考委員会」が行い、理事会がこれを決定する。委員長および委員は本学会会長が委嘱し、その任期は2年とする。
デザイン賞、活動賞の選考に当たっては、1次審査、2次審査を行い、現地審査を行うこともある。
10月末までに応募・推薦を締め切り、11~翌年2月に選考を行い、翌年2~3月の理事会で決定し、3月末に発表し、翌年度4~5月の総会で表彰する。
6. 表彰と公表
表彰式は来年度総会の席上で行い、賞状等を授与する。また学会誌等に掲載するほか広く社会に公表する。
7. 表彰件数
表彰件数:各賞ごとに厳選を旨とし、3件以内とする。
8. その他の共通事項
①過去3年以内に同一部門の業績で受賞した者は応募できない。ただし奨励賞についてはこの限りではない。
②各賞について必要に応じて、奨励賞を設ける。
③賞を受けるものは個人が原則であるが、個人を特定しがたい場合は、組織等を表彰する場合が
ある。
④表彰する業績の表題や応募者などについて、「応募および推薦書」からの変更を求める場合がある。
⑤受賞者には大会時などに紹介用のA1展示ポスター等を作成していただく(作成費は受賞者負担とする)。
詳細は、事務局へお問い合わせ下さい。
こども環境学会事務局
〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7麻布第1コーポ
TEL: 03-6441-0564 FAX:03-6441-0563
http://www.children-env.org/ Mail to: info@children-env.org
第14回(2018年度)こども環境学会賞
こども環境 論文・著作賞
≪論文・著作賞≫
高橋節子(お茶の水女子大学)
「幼児教育のための空間デザイン~モンテッソーリ教育における建築・設備・家具・道具~」
≪論文・著作奨励賞≫
畑千鶴乃(鳥取大学)、大谷由紀子、菊池幸工
「子どもの権利最前線 カナダオンタリオ州の挑戦~子どもの声を聴くコミュニティハブと
アドボガシー事務所~」
≪論文・著作奨励賞≫
小谷正登(関西学院大学)、加島ゆう子、塩山利枝、木田重果、岩崎久志、三宅靖子、下村明子、来栖清美、白石大介
「小学生における睡眠健康教育の効果に関する研究~睡眠習慣改善の実践による心の健康状態の
変化~」
こども環境 デザイン賞
≪デザイン賞≫
井出敦史(sum design)、加藤克彦(テンジンスタジオ)
「川和保育園」
≪デザイン賞≫
手塚貴晴+手塚由比(手塚建築研究所)、
大野博史(オーノJAPAN)
「むく保育園」
≪デザイン奨励賞≫
細谷功(スタジオ4設計)
「すみれ幼稚園」
≪デザイン奨励賞≫
慶野正司(アトリエ慶野正司一級建築士事務所)
「すみれ乳児院」
≪デザイン奨励賞≫
伊藤立平(伊藤立平建築設計事務所)、
近藤友宏、伊藤直也(シンラテック)
「長門おもちゃ美術館」
≪デザイン奨励賞≫
石川恭温(石川恭温アトリエ一級建築士事務所)
「尾山台みどり保育園」
≪デザイン奨励賞≫
藤村龍至(アール・エフ・エー)、
林田俊二
「すばる保育園」
こども環境 活動賞
≪活動賞≫
榧陽子(学校法人明晴学園)、森田明、澤村和哉、小野広祐、玉田雅己
「明晴学園10年の歩み こどもが学校を創る」
《活動奨励賞》
三國隆子(みくに りゅうこ)(東京立正短期大学)
「商店街の可能性を開く~子育て力・親育て力・地域育て力~」
《活動奨励賞》
清水日香里(酪農学園大学)
「学生主体による大学不在地域における地域連携型実践的環境教育」
こども環境 自治体施策賞
≪自治体施策賞≫
長野県
「信州型自然保育(信州やまほいく)認定制度」
≪自治体施策奨励賞》
北海道秩父別町
「こどもの遊び場づくりの大胆な展開」
≪自治体施策奨励賞≫
岩見沢市
「あそびの広場を核とした「えみふる」の子育て支援とソーシャルワーク・システム」
第13回(2017年度)こども環境学会賞
こども環境 論文・著作賞
≪論文・著作賞≫
三輪律江(横浜市立大学)ほか
「まち保育のススメ」
≪論文・著作奨励賞≫
柳田宏治(みーんなの公園プロジェクト)
「すべての子どもに遊びを ユニバーサルデザインによる公園の遊び場づくりガイド」
こども環境 デザイン賞
≪デザイン賞≫
仙田考(鶴見大学短期大学部)ほか
「四街道さつき幼稚園園庭環境改善計画」
手塚貴晴+手塚由比(手塚建築研究所)ほか
「あさひ幼稚園第二期」
≪デザイン奨励賞≫
川島真由美(川島真由美建築デザイン)
「認定こども園なこそ幼稚園」
久保久志(東畑建築事務所)
「新城市立作手小学校・つくで交流館」
小松豪(小松設計)ほか
「小平なみき保育園」
房前寿明(ユニップデザイン)ほか
「一宮どろんこ保育園」
こども環境 活動賞
≪活動賞≫
該当なし
≪活動奨励賞≫
花崎みさお加藤寛子(関東第一高等学校)ほか
「高校生主体のアートプロジェクト「下町素材見本市」の取り組み」
こども環境 自治体施策賞
≪自治体施策賞≫
該当なし
≪自治体施策奨励賞≫
可児市役所建設部都市計画課
可児市の『子ども 110 番の家』
《第15回(2018年度)こども環境学会賞審査委員(予定)》
こども環境論文・著作賞 選考委員:
委員長:高橋勝(横浜国立大学名誉教授・教育哲学)
委員:織田正昭(福島学院大学教授・国際保健)、河原啓二(福島県県南保健福祉事務所所長・保健)、住田正樹(放送大学名誉教授・発達社会学)、仙田満(東京工業大学名誉教授・環境建築学)、福岡孝純(日本女子体育大学招聘教授・スポーツ環境)、矢田努(愛知産業大学教授・建築学)
こども環境デザイン賞 選考委員:
委員長:石井賢俊(NIDO・プロダクトデザイン)、委員:佐久間治(九州工業大学教授・建築学)、手塚由比(手塚建築研究所・建築デザイン)、小池孝子(東京家政学院大学准教授・住居計画学)、鮫島良一(鶴見大学短期大学部講師、同附属幼稚園園長・彫刻家), 竹原義二(摂南大学教授・無有建築工房・建築家)、千代章一郎(広島大学准教授、建築学)、福岡孝純(日本女子体育大学招聘教授・スポーツ環境)、松本直司(名古屋工業大学名誉教授・建築学)
こども環境活動賞 選考委員:
委員長:神谷明宏(聖徳大学准教授・児童学)、委員:井上美智子(大阪大谷大学教授・幼児教育)、北方美穂(日本フィンランド協会事業推進委員)、木下勇(千葉大学大学院教授)、小澤紀美子(東京学芸大学名誉教授・住環境教育、まちづくり教育)、四釜喜愛(食と森の保育園しかま副園長・幼児教育)、新田新一郎((有)プランニング開)、吉永真理(昭和薬科大学教授・発達心理)
こども環境自治体施策賞 選考委員:
委員長:宮本照嗣(市民参加まちづくりパートナー)、委員:五十嵐隆(国立成育医療研究センター理事長)、佐久間治(九州工業大学教授・建築学)、高木真人(京都工芸繊維大学准教授・建築学)、中島興世(子育てと教育を考える首長の会事務局長)、三輪律江(横浜市立大学学術院准教授)、松本直司(名古屋工業大学名誉教授・建築学)、河原啓二(福島県県南保健福祉事務所所長・保健)
院)、佐久間治(九州工業大学)
こども環境学会2019年大会(九州)
【御礼】
こども環境学会2019年大会は(九州)は、600人を超える参加者を得て、
盛況のうちに終了することができました。誠にありがとうございました。
こども環境学会2019年大会(九州)
5月17日(金)・18日(土)・19日(日)
■タイトル:こども環境学会2019年大会(九州)
■大会テーマ:『こどもにやさしいまちの居場所』
■期日:2019年5月17日(金)~19日(日)
■会場:九州工業大学工学部戸畑キャンパス(〒804-8550福岡県北九州市戸畑区仙水町1-1)
■主催:公益社団法人 こども環境学会
■共催:北九州市、九州工業大学
■後援:福岡県、北九州市教育委員会、内閣府、国土交通省、文部科学省、厚生労働省、環境省 他
■大会主旨・目的:
こども環境学会2019年大会(九州)のテーマは、『こどもにやさしいまちの居場所』です。そのテーマは、こどもたちや子育て世代にとって、心身共にやさしい居場所が、たくさん存在する地域は、明るく活気があるまちとして成長していけるという意味で、そのこれからのこどもたち子育て世代にとって、やさしいまちの居場所づくり・地域づくりのあり方について皆さんで議論したいと考えます。そして、ここでいう居場所とは、単に、空間的な意味だけでなく、心のよりどころ、社会における役割まで含めた広義な環境と考えており、そのような多様で、多岐の分野にわたる、様々な意味での居場所を、何によって、どのように造っていけるのかを、こどもの成育環境をとりまく、
様々な分野の方々で話し合っていただきたいと思っています。今までも、こどもたちの成長にとって家庭以外の地域の居場所は大切でしたが、生活や、社会が大きく変化している中で、その居場所のあり方も大きく変化しており、今、以前にも増して、多様で多岐にわたる豊かな居場所が求められているように思いますし、その居場所づくりを地域全体で進めることが、超長期的には、地方創生にもつながるのではないかと考えます。是非、こどもたちの成育環境を取り巻く、あそび、教育、保育、医療、福祉、生活、文化等、様々な諸分野の、実践者、研究者の方々に、それぞれの視点や優れた知見や事例をご紹介いただき、それらを会員だけでなく、地元行政の方や、一般市民の方々も巻き込んで共有しながら、話し合ってみたいと思います。
■開催概要:
【5月17日(金)】
エクスカーション(事前申し込み制、要参加費)
◇ルート1:関門海峡クルーズ+門司港レトロ視察
小倉砂津港12:30集合(昼食は各自で軽く済ませてからご参加ください)→ 13:00出発→門司港への関門海峡クルーズ(巌流島経由)→門司港桟橋:マリンゲート・もじ到着→旧門司三井倶楽部(1921年建設・国指定重要文化財、アインシュタイン夫妻が宿泊した部屋や「林芙美子記念室」がある。)→『門司港レトロ事業についてのレクチャー』(元北九州市建築部長:宮武正三氏より)→ JR門司港駅(1914年建設・国指定重要文化財、ネオ・ルネッサンス様式、2019年約7年の歳月をかけ創建時の姿に保存改修)→北九州市旧大阪商船→大連友好記念館→旧門司税関→門司港レトロ展望室(門司港レトロハイマート最上階)17:00解散(解散後、希望者には門司港駅までご案内)
◇ルート2:こどもにやさしい保育環境
小倉駅09:45集合→ 10:00出発→れんげの花保育園→長野緑地「もりのいえ」→徳力団地幼稚園(昼食含む)→清和幼稚園→小倉北ふれあい保育所→小倉駅17:30解散
【5月18日(土)】
9:30 開会式(九州工業大学記念講堂 1960年清家清設計)
10:00~12:00 基調講演:『世界の都市づくりから学ぶこどもにやさしいまちの居場所』(九州工業大学記念講堂)
講演1:「都市の様々な課題をつなぎあわせる触媒としてのこどもたち」
講演者:HannahWright(ハンナ・ライト)(都市計画家、CFC研究家、オランダ在住)
講演2:「中国のこどもに優しい都市・コミュニティの動き」
講演者:沈瑤(ShenYao)(中国湖南大学准教授)
コメンテーター:五十嵐隆(こども環境学会会長、国立成育医療研究センター理事長)
コメンテーター:仙田満(大会委員長、こども環境学会代表理事、東京工業大学名誉教授)
コメンテーター:木下勇(こども環境学会副会長、千葉大学教授)
司会・コーディネーター: 佐久間治(大会実行委員長、こども環境学会理事、九州工業大学大学院教授)
13:00~15:15 シンポジウム1:『SDGsも含めたこれからの持続可能な地方創生のための都市ビジョンとこどもにやさしい成育環境や居場所のあり方』(九州工業大学記念講堂)
パネリスト①:北橋健治(北九州市長)
パネリスト②:池田宜永(都城市長)
パネリスト③:小松 政(武雄市長)
コメンテーター:三上健(日本ユニセフ)、Hannah Wright(ハンナ・ライト)、沈瑤(Shen Yao)
司会・コーディネーター:仙田満(大会委員長)
15:30 ポスターセッション(中村記念館1階ラウンジ)
+子ども若者ポスターセッション(セッション終了後、引き続き、「子ども若者交流会」を予定)
16:30 学会賞表彰・受賞者講演(+会員総会)(中村記念館2階多目的ホール)
18:30 懇親会(九州工業大学鳳龍会館 1961年清家清設計) (事前申し込み制、要参加費)
【5月19日(日)】
9:00~9:45 ポスターセッション (中村記念館1階ラウンジ)
10:00~15:00 ワークショップ(事前申し込み制、要参加費)(インタラクティブ教育棟ラーニングコモンズ、ミライズMILAiS)
◇ワークショップ1:「大学のもりの工作研究所」(インタラクティブ教育棟:ラーニングコモンズ)
野島智司(作家)+ 須藤朋美(九州工業大学助教)
日時: 5月18日(土)10:30~17:00 (※「材料探しツアー」 14:00~15:00)
5月19日(日)13:00~17:00, (※「材料探しツアー」 14:00~15:00)
※上記の間であれば、いつ来ていただいてもかまいません。当日参加も歓迎します。
(ラーニングコモンズは、1階こどもの家(託児スペース)の手前にあります)
◇ワークショップ2:「積み木と箱であかりのワークショップ ~北九州の工場夜景観のつくりかた~」(ミライズMILAiS)
諫見泰彦(九州産業大学建築都市工学部住居・インテリア学科准教授)
日時:5月19日(日)作品製作 10:00~13:00(※「作品展示鑑賞」 13:00~15:00)
10:00~12:30 シンポジウム2:『これからのこどもにやさしい子育て環境とは?』(総合教育棟 C-3C)
パネリスト : 汐見稔幸(保育学会会長)
パネリスト : 大豆生田啓友(保育学会副会長)
コメンテーター: 北野久美(北九州市保育士会会長、あけぼの愛育保育園園長)
コメンテーター: 村上順滋(北九州市私立幼稚園連盟会長、あかつき幼稚園園長)
主旨説明・司会・コーディネーター:山田眞理子(子どもと保育研究所ぷろほ理事長)
13:30~16:00 分科会①~③
分科会①: こどもにやさしいまちの居場所 【まちづくり編】まち・地域づくりと居場所(総合教育棟C-1A)
パネリスト①: 長迫和宏(北九州市子ども家庭局子育て支援課子ども食堂担当係長)
パネリスト②: 木藤亮太(株式会社ホーホゥ代表取締役、株式会社油津応援団専務取締役)
パネリスト③: 濱﨑幸夫(尚絅大学短期大学部名誉教授、常民保育研究所主催)
パネリスト④: 岩本美枝(NPO法人「人と木」理事長)
パネリスト⑤: 田中元(戸畑祇園大山笠振興会総務副委員長、北九州市議会議員(戸畑区選出))
+ 伊藤純次(北九州市立大谷中学校校長)
主旨説明・司会・コーディネーター:山下智也(北九州市立大学准教授、箱崎きんしゃいきゃんぱす代表)
分科会②: こどもにやさしいまちの居場所 【こころとからだ編】こころとからだの居場所(総合教育棟C-2A)
パネリスト①: 神薗淳司(北九州市立八幡病院 小児救急・小児総合医療センター長)
パネリスト②: 山田眞理子(子どもと保育研究所ぷろほ 理事長)
パネリスト③: 田島正陽(日本建築家協会九州支部 元支部長)
+橋本愛美(福岡市子ども家庭支援センター「SOS子どもの村」統括相談支援員)
パネリスト④: 古野陽一(NPO法人子どもとメディア 常務理事)
主旨説明・司会・コーディネーター: 五十嵐隆(こども環境学会会長、国立成育医療研究センター理事長)
分科会③: こどもにやさしいまちの居場所 【あそび環境編】これからのあそび・まなびの居場所(総合教育棟C-1B)
パネリスト①: 藤原浩美(子ども支援ネットワークwith wind 代表)
パネリスト②: 大久保大助(KID's work 代表理事)
パネリスト③: 梅野岳 (北九州市建設局公園緑地部みどり・公園整備課設計係主任)
パネリスト④: 伊東啓太郎(九州工業大学大学院教授)
主旨説明・司会・コーディネーター:岩丸明江
16:15 総括セッション(優秀ポスターセッション表彰も含む)(中村記念館2階多目的ホール)
17:30 閉会(中村記念館2階多目的ホール)
※詳しくは、下記リーフレットをご覧ください。
大会リーフレット(20190413).pdf
2018年度(第14回)こども環境学会賞の発表
2018年度(第14回)こども環境学会賞の発表
2019年3月30日
顕彰委員会委員長 高木真人
論文・著作賞選考委員長 高橋勝
デザイン賞選考委員長 石井賢俊
活動賞選考委員長 神谷明宏
自治体施策選考委員長 宮本照嗣
2018年6月より公募致しましたこども環境学会の学会賞につきましては、2018年10月末までに論文・著作賞10件、デザイン賞17件、活動賞7件、自治体施策賞3件のご応募をいただきました。
選考委員による厳正な審査の結果、論文・著作賞1件、論文・著作奨励賞2件、デザイン賞2件、デザイン奨励賞5件、活動賞1件、活動奨励賞2件、自治体施策賞1件、自治体施策奨励賞2件、以上合計16件が選定されました。
受賞者および講評は以下の通りです。(順不同)
こども環境・論文・著作賞
≪論文・著作賞≫
高橋節子
「幼児教育のための空間デザイン――モンテッソーリ教育における建築・設備・家具・道具」
(風間書房、2018年)
≪論文・著作奨励賞≫
畑千鶴乃・大谷由紀子・菊池幸工
「こどもの権利最前線、カナダオンタリオ州の挑戦-―こどもの声を聴くコミュニティハブと
アドボガシー事務所」(かもがわ出版、2018年)
≪論文・著作奨励賞≫
小谷正登・加島ゆう子・塩山利枝・木田重果・岩崎久志・三宅靖子・下村明子・来栖清美
・白石大介
「小学生における睡眠健康教育の効果に関する研究」「こども環境学研究」第14巻、
第2号(通巻第40号)2018年
こども環境・デザイン賞
≪デザイン賞≫
井出敦史(sum design)、加藤克彦(テンジンスタジオ)「川和保育園」(神奈川県横浜市)
≪デザイン賞≫
手塚貴晴+手塚由比(手塚建築研究所)、大野博史(オーノJAPAN) 「むく保育園」(静岡県富士市)
≪デザイン奨励賞≫
細谷功(スタジオ4設計)「すみれ幼稚園」(千葉県柏市)
≪デザイン奨励賞≫
慶野正司(アトリエ慶野正司一級建築士事務所) 「すみれ乳児院」(栃木県小山市)
≪デザイン奨励賞≫
伊藤立平(伊藤立平建築設計事務所)、近藤友宏 「長門おもちゃ美術館」(山口県長門市)
≪デザイン奨励賞≫
石川恭温(石川恭温アトリエ一級建築士事務所) 「尾山台みどり保育園」(東京都世田谷区)
≪デザイン奨励賞≫
藤村龍至(アール・エフ・エー)、林田俊二 「すばる保育園」(福岡県小郡市)
こども環境・活動賞
≪活動賞≫
榧 陽子(学校法人明晴学園)、森田 明、澤村 和哉、小野 広祐、玉田 雅己
「明晴学園10年の歩み~こどもが学校を創る~」
≪活動奨励賞≫
三國 隆子(東京立正短期大学)
「商店街の可能性を開く:子育て力・親育て力・地域育て力」
≪活動奨励賞≫
清水 日香里(酪農学園大学)
「学生主体による大学不在地域における地域連携型実践的環境教育」
こども環境・自治体施策賞
≪自治体施策賞≫
長野県
「信州型自然保育(信州やまほいく)認定制度」
≪自治体施策奨励賞≫
岩見沢市(北海道)
「あそびの広場を核とした「えみふる」の子育て支援とソーシャルワーク・システム」
≪自治体施策奨励賞≫
秩父別町(北海道)
「こどもの遊び場づくりの大胆な展開」
以上が受賞されたものですが、選考に漏れた方々におかれましても受賞者に劣らないすぐれた
学術活動や実践活動であることを申し添えますとともに、さらに一層の活躍を祈念いたします。
また更に多くの会員の皆様が次回の学会賞に応募されますことを期待いたします。
なお、各賞の総評・講評につきましては、2018年度(第14回)ACE学会賞審査発表.pdf
をご覧ください。