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こども環境学会2021大会(長野) 開催案内&お申込み開始

こども環境学会2021年大会(長野)
7月1日(木)~7月4日(日)

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■こども環境学会 長野大会 チラシ ダウンロード

■タイトル:こども環境学会2021年大会(長野)
■大会テーマ:『自然とともに暮らすこども〜生きる力を育むには〜』

■期日:2021年7月1日(木)~4日(日) 

■会場:佐久平交流センター(〒385-0029 長野県佐久市佐久平駅南4−1)
    ハイブリッド方式(★リアル開催 および ★オンライン開催 の併用)

■主催:公益社団法人 こども環境学会
    国際校庭園庭連合日本支部(2021年7月1日イベントのみ)
    
■共催:佐久市、

■後援:(予定) 長野県、長野県教育委員会

内閣府、国土交通省、文部科学省、厚生労働省、環境省
日本学術会議、国立研究開発法人科学技術振興機構、公益財団法人 日本ユニセフ協会、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人日本都市計画学会、公益社団法人日本造園学会、一般社団法人日本環境教育学会、一般社団法人日本発達心理学会、一般社団法人日本保育学会、一般社団法人 日本体育学会、日本子ども社会学会、人間・環境学会、日本安全教育学会、日本感性工学会、公益社団法人日本小児保健協会、公益社団法人日本建築家協会、全国建設室内工事業協会、一般社団法人都市計画コンサルタント協会、一般社団法人 日本公園施設業協会、一般社団法人日本公園緑地協会、一般財団法人公園財団、一般社団法人日本造園建設業協会、公益財団法人都市緑化機構、IPA日本支部、特定非営利活動法人 チャイルドライン支援センター、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、特定非営利活動法人子どもの森づくり推進ネットワーク

■大会主旨・目的:

今回の大会テーマは、「自然とともに暮らすこども〜生きる力を育むには〜」です。こども達のSNS 依存やゲーム依存が問題になっているように、近年、こども達の成育環境は変化しています。こども達が自然の中で遊ぶ機会が少なくなっており、自然に囲まれた信州のこども達も、同じような傾向です。一方で、自然保育が増え始めています。こども時代に、自然の中で遊び、自然とともに暮らすことで、生きる力を育むことができます。
 自然豊かな信州で、自然とこども達の関係について、是非、こども達の成育環境に関わる、あそび、教育、保育、医療、福祉、生活、文化等、様々な分野の実践者、研究者の方々に、それぞれの視点や、優れた事例などをご紹介頂き、それらを会員だけでなく、一般市民の方々や、地元行政の方々も巻き込んで、共有しながら、話し合っていきたいと思います。

■実行委員会(以降すべて敬称略):
大会委員長  仙田満(こども環境学会代表理事、東京工業大学名誉教授)
大会委員      小澤紀美子(東京学芸大学名誉教授)
             當本ふさ子(こども環境学会事務局)
2021年大会(長野) 実行委員長     島崎直也(sakumo佐久市子ども未来館館長)
                    副実行委員長   千葉直紀(上田女子短期大学専任講師)

■開催概要:

【7月1日(木)】 配信時間19:30-22:00

こども環境学会2021年大会(長野)/創立15周年記念事業 プレイベント・国際校庭園庭連合日本支部 設立2周年記念企画

ロビン・ムーア教授+ニルダ・コスコ准教授 講演会 (★オンラインのみ開催)
「ナチュラル・ラーニング(自然からの学び):園庭・校庭、子ども、自然」

■講演:
 ロビン・ムーア(ノースカロライナ州立大学教授、造園学)
 ニルダ・コスコ(ノースカロライナ州立大学准教授、教育心理学・造園学)

■話題提供:
 大豆生田 啓友(玉川大学 教授、公益社団法人こども環境学会理事、国際校庭園庭連合日本支部顧問)

■パネルディスカッション:
 ロビン・ムーア、ニルダ・コスコ、大豆生田 啓友、木下勇

■司会進行:
 木下勇(大妻女子大学 教授・千葉大学 名誉教授/フェロー、公益社団法人こども学会理事・副会長、国際校庭園庭  連合日本支部顧問)
 仙田考(田園調布学園大学大学院 准教授、公益社団法人こども環境学会代議員・国際委員長、国際校庭園庭連合日本支部代表)
■まとめ:
 仙田満(東京工業大学名誉教授、公益社団法人こども環境学会代表理事、国際校庭園庭連合日本支部顧問) 

【7月2日(金)】エクスカーション9:00~14:30
※コロナ禍の環境下であるが、感染防止対策を徹底してオンラインを併用し実施する方向で検討中。
 ただし、コロナの感染状況により、国や地方自治体からの指示が有った場合にはオンライン、録画等のみに変更の場合有り。 

■Aコース『やまほいく見学コース』:佐久市周辺の「やまほいく」の現場を周わる。(★リアル ★オンライン)
(軽井沢「森のようちえん ぴっぴ」、佐久穂町「認定こども園 ちいろばの杜」)

■Bコース『学びの環境 小学校見学コース』:新しい学びの環境をつくっている小学校を周わる。(★リアル ★オンライン)
 軽井沢風越学園(軽井沢町)、大日向小学校(佐久穂町)


【7月3日(土)】
■開会式 9:30~10:00 (★リアル ★オンライン)
島崎直也(なおやマン) 大会実行委員長挨拶
仙田満 代表理事挨拶
阿部守一 長野県知事挨拶
柳田清二 佐久市市長挨拶
来賓挨拶

■基調講演 10:00~12:00  (★リアル ★オンライン)
「SDGsへのこども環境~自然に遊び・学ぶ環境が今求められる」

基調講演主旨説明:木下 勇 
基調講演:Natural Learning (自然環境を再生し、遊び・学ぶプログラム)

講演者1:ロビン・ムーア ※
講演者2:ニルダ・コスコ ※

※講演者のお二人には、オンラインで海外からご講演いただきます

■シンポジウムⅠ 13:00~15:10  (★リアル ★オンライン)
「SDGsへのこども環境~自然に遊び・学ぶ環境が今求められる」

コーディネーター:木下勇
パネリスト:

小澤紀美子(東京学芸大学名誉教授・東海大学大学院客員教授・公益社団法人こども環境学会理事)
竹内 延彦(長野県池田町教育長、長野県の自然保育「信州やまほいく」認定制度創設功労者)
中澤 眞弓(森のようちえん ぴっぴ 代表)

■ポスターセッション15:30~16:30  (★リアル ★オンライン)

■会員総会16:30~17:00  (★リアル ★オンライン)

■学会賞表彰式・記念講演17:00~18:00  (★リアル ★オンライン)

■ネット懇親会&若者トークセッション18:30~20:30  (★リアル ★オンライン)


【7月4日(日)】
■シンポジウムⅡ 9:30~10:30  (★リアル ★オンライン)
「5歳児保育のPBL(project based learning)活動におけるデジタル(ICT)活用に関する実践研究
 -NHKキッズアプリの活用を通して-」

 コーディネーター:大豆生田 啓友
 パネリスト
  堀昌浩(栃木県認定こども園さくら園長)
  木村創(仙台こひつじ学園 認定向山こども園 副園長)
  小林拓矢(NHK制作局第1制作ユニット所属ディレクター(教育・次世代))

■シンポジウムⅢ 10:45~12:00  (★リアル ★オンライン)
「新型コロナウィルス禍における子どもを取り巻く環境-アンケート調査結果を踏まえて」

 コーディネーター:小柴満美子(山口大学 准教授、公益社団法人こども環境学会理事)
 パネリスト:
  中川千鶴(公益財団法人鉄道総合技術研究所 人間科学研究部人間工学研究室室長)
  太田 誠(公益社団法人こども環境学会専務理事・事務局長)
  渡辺英則
  大豆生田啓友

 

分科会:
 こどもの暮らしと環境(こどもが自然でいられる環境)

■Part1 13:00~14:30  (★リアル ★オンライン)
1.表現「こどもが力を発揮する環境」
 担 当:なおやマン
 登壇者:
  水野辰也(長野市長沼保育園園長)
  朝倉久美(県立長野図書館)
  なおやマン

2.災害「こどもと災害」
 担 当:千葉直紀(上田女子短期大学)
 登壇者:
  あんどうりす(アウトドア流防災ガイド)
  坂本昌彦(佐久総合病院佐久医療センター 小児科医長兼国際保健医療課医員)
  千葉直紀(上田女子短期大学)

■Part2(14:40~16:10)  (★リアル ★オンライン)
3.学び「こどもの学びの環境」
 担当:本城慎之介(学校法人軽井沢風越学園 理事長)
 登壇者:
  本城慎之介(学校法人軽井沢風越学園 理事長)
  辻英之(NPO法人グリーンウッド 代表)

4.健康「こどもと健康」
 担当:金山 美和子(長野県立大学 健康発達学部 こども学科)
 登壇者:
  関 正樹(医療法人仁誠会大湫病院)
  橋本 佳美(佐久大学看護学部 教授(小児看護学担当))

■忍者ワークショップ(13:30~15:30)  (★リアル ★オンライン)
 講師:清水 洋幸(アフタフバーバン)

■総括セッション16:15~  (★リアル ★オンライン)

■閉会 17:00

■参加費等:
 大会参加費:正会員、団体会員:5,000円 学生会員:3,000円
 会員外の長野県民: 1000円。
 会員外一般(長野県民以外の方):6,000円(こども、障害者は無料)
  エクスカーション参加費:実費程度(5,000円程度)
  懇親会費:無料

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■事務局:公益社団法人 こども環境学会
  〒106-0044 東京都港区東麻布3-4-7 麻布第1コーポ601
  TEL:03-6441-0564 FAX:03-6441-0563
E-mail:info@children-env.org URL:https://www.children-env.org/

※今後、予告なく変更になる場合がございます。ご理解のほどお願いいたします。

 

子どもの成育に関するアンケート調査にご協力ください

 1970年代より、特に都市部では多くの高層集合住宅が建設されており、そこに住む子どもも多くなっています。本調査は子どもの成育と高層居住の関係性について知見を得ることを目的としています。特に、子どもの頃の住環境が、現在の性格や行動などとどのように関係しているのかという点に着目して分析したいと考えています。これを通じて、我が国の成育環境としての住環境の改善の方向を探っていきます。ぜひ皆様のご協力をお願いします。

★アンケートURL★
https://questant.jp/q/H6WBHK2B

・調査対象者:20代の方、皆さんにお願いしています。高層集合住宅に住んだことのない方も対象です。(知人の方にもご紹介いただきますようお願いします)
・回答期間:2021年5月31日まで(終了しました)※ご協力ありがとうございました。

・PC、スマホいずれからも回答できます。
・回答に要する時間は、20分程度です。
・途中、簡単な絵を描いていただく設問があります(回答任意)。絵を描いている間に回答できなくなる、回答に時間を要した方が最終的に回答できなくなる、という事はありません(タイムアウトによるセッションの切断はありません)。
・調査への協力はみなさまの自由意思に委ねられています。ご協力いただけない場合でも、不利益が生じることはありません。調査冒頭の「同意する」を選択すると、この調査への協力に同意いただけたものとみなされ、アンケートが始まります。
・研究終了後、調査で得られたデータは5年間保管し、その後速やかに廃棄します。ご不明な点などは下記までお問い合わせください。
・個人情報は研究においてのみ使用し、それ以外の目的で使用することはありません。研究成果の公表に際しては、統計的な情報に加え、個々の回答から得られた情報についても言及する場合がありますが、その際は個人を特定できない形で行います。
・調査結果は、学会など様々な学術的な場で公表予定です。
・調査にかかる謝礼・費用はありません。

調査実施主体:こども環境学会立体的居住あるいは高層居住におけるこどもの成育に関する研究特別研究委員会(代表:仙田満)
問い合わせ先:chikako(a)cd.t.u-tokyo.ac.jp  ※(a)は@に置換え願います (担当:後藤智香子 東京大学)

「こども庁」創設に向けた動き

「こども庁」創設に向けて アンケート結果や有識者勉強会の資料が掲載されています。
「こども庁」が必要な必要な理由や効果を解説しています

https://www.child-department.jp/


こども環境学会では、以前より学術会議での構成委員として、対外報告「我が国の子どもを元気にする環境づくりのための国家的戦略の確立に向けて」や 提言「我が国の子どもの成育環境の改善にむけて」をとりまとめてきました。これらはこちらからダウンロードできます。 

学術会議 対外報告 我が国の子どもを元気にする環境づくりのための国家的戦略の確立に向けて

学術会議 提言 我が国の子どもの成育環境の改善にむけて (学術会議へのリンクはこちら

 

福島県ふくしま保育環境向上支援事業について

福島県ふくしま保育環境向上支援事業について

福島県とこども環境学会は連携協定を締結して、子どもの環境セミナー事業を実施してきました。
令和2年度に続き、令和3年度も園庭や園舎の改善、遊びの工夫など、こども環境創生の事業計画に対する補助が行なわれるそうです。

詳細は、こちらのホームページをご参照ください。

https://kodomo-fukushima.org/

■子どもの環境セミナー開催
 園庭と園舎の設計、ビオトープや自然環境を取り込んだ園庭づくり、非認知能力の育成、マルチメディア活用、子どもの生育環境と心身の健康等について、ビデオ視聴ができます。
 
■令和2年度こども環境創生事業例 https://kodomo-fukushima.org/route1/
 事例として「ロータス保育園」のケースが紹介されています。改修前、当初の改修イメージ、こども環境学会のアドバイス、改修イメージ、改修後、こどもたちが実際に遊ぶ様子も動画で紹介されています。

 


 

(閣議決定)成育医療等の提供に関する施策の総合的な推進

(閣議決定)成育医療等の提供に関する施策の総合的な推進に関する基本的な方針に
ついて

本日2月9日(火)の閣議において、
「成育医療等の提供に関する施策の総合的な推進に関する基本的な方針について」が閣議決定されました。詳細は、別添ファイルにございます。
 是非、ご覧いただきたいと存じます。

(概要)成育医療等の提供に関する施策の総合的な推進に関する基本的な方針.pdf
成育医療等の提供に関する施策の総合的な推進に関する基本的な方針(令和3年2月9日閣議決定).pdf

※厚生労働省HPにも掲載されております。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/index.html#h2_free11

 

2021年度代議員選挙 選挙結果報告

公益社団法人こども環境学会 2021年度代議員選挙

選挙結果報告

2021年1月25日

2021年度代議員選挙管理委員会

委員長:神谷 明宏

 

こども環境学会2021年度代議員選挙結果について以下にご報告いたします。

 

改選代議員数は、2020年度末で任期満了となる代議員(以下11名)です。

織田正昭、北方美穂、佐藤将之、島田隆道、仙田考、

高木真人、仲 綾子、中川千鶴、増田剛、松本直司、三輪律江(敬称略、50音順)

 

【2021年度代議員選挙の公示資料】の通り、公示および立候補者受付を2020年12月1日(火)に開始し、立候補登録を2021年1月11日(月)(消印有効)に締め切りました。下記の11名の立候補がありました。

  

1月11日(月)消印有効での立候補者は以下の11名です。
(敬称略、50音順)

 

【立候補者】11名(敬称略、50音順)

石田佳織 (園庭研究所 代表)
菊池信太郎(菊池医院 小児科医)

北方美穂  (一般社団法人日本フィンランド協会  事業推進委員、
      あそびをせんとや生まれけむ研究会 代表)

櫻木耕史  (岐阜工業高等専門学校 准教授)

島田隆道  (名古屋短期大学QOLサポーター/元愛知医旅学院短期大学 元教授)

仙田 考  (鶴見大学短期大学部 准教授)

高木真人   (京都工芸繊維大学大学院 准教授)

仲 綾子  (東洋大学 准教授)

藤田大輔  (福井工業大学 准教授)

三宅美千代(つくば国際短期大学保育科 専任講師)

矢田 努   (愛知産業大学 教授)

  上記のとおり、改選代議員数と立候補登録者数が同数であることから、2020年度代議員選挙は、投票を行わずに代議員を選出することを決定いたしました。

                  


        (2021年1月25日 2021年度代議員選挙管理委員会 決定)
 

                 ≪2021年度代議員選挙管理委員会≫


             委員長 神谷明宏

   副委員長 谷本都栄

委 員 浅野耕一、大西宏治、後藤智香子、副島里美、玉田雅己、富樫豊、新田新一郎、三木祐子 

 

第13回こども環境アドバイザー資格講習会のお知らせ

第13回こども環境アドバイザー資格講習会のお知らせ

(こども環境学会認定)

2021 年3 月13 日(土)~ 14 日(日)開講

現代社会において家族や地域のあり様が大きく変わり、こどもを取り巻く環境にも様々な問題が発生してきています。
こども環境学会では、発足当初より、こどもが心身ともに健やかに育つ環境づくりのための学びの場として、こども環境アドバイザー講習会を実施しています。
こども環境アドバイザーとは、「こども環境にかかわる総合的な知識及び基本的なコミニケーション・スキルを身につけ、こどもに関わる環境改善のための支援及びアドバイスができる」 レベルの資格です。こども環境アドバイザーには、家庭・保育・教育・地域などにおいてよりよいこども環境を形成していくために、専門領域における指導者的な立場に立つだけではなく、さまざまな領域を結びつける役割を担うことが期待されます。
講習会では、そのために必要な幅広い知識やスキルを身に付け、多様なバックグラウンドを有する講師、参加者との交流をはかるプログラムを提供しています。講義は、「こども環境学概論」 に加え、「こども理解」「 こども環境」「 こども参画」「リスクマネジメント」 の4 領域から構成され、演習Ⅰ〜Ⅲは実践的な内容となっています。

こども環境アドバイザー資格講習会は、全国から集まった参加者がともに学び、交流する場となっています。
既に活動されている方、これから積極的に関わっていきたい方など、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
また、既に資格をお持ちの方も再講習を受けることができます。

○主  催:公益社団法人 こども環境学会
○企画実施:(同) 資格認定委員会 (委員長:谷本都栄)
○期  日:2021 年 3 月 13 日( 土)〜 14 日( 日)
○参加方法:Zoom によるオンライン受講
○対  象:こども環境にご関心をお持ちの方。      本会会員以外の方もご参加いただけます。
○募集人数:20 名( 定員を超えた場合は抽選とします)
○受講料:
①新規受講 (認定試験受験料を含む):会員20,000 円、非会員30,000 円、学生 20,000 円( 会員、会員外とも)
②再受講 (試験・面接無し):会員5,000 円、会員外10,000 円
 ※いずれも事前振込み
振込先:みずほ銀行自由が丘支店 店番号:533 普通預金口座2560885
公益社団法人こども環境学会 シャ)コドモカンキョウガッカイ
※ 自己都合によるキャンセルには返金はいたしません。但し、特別の事情の場合(天候、事故等)には配慮します。

■募集要項・プログラム・申込書 ダウンロード

 

ご案内 こども環境学会 2021年大会(長野)

ご案内 こども環境学会 2021年大会(長野)

■会期:2021 年7月2日(金)~ 4日(日) ※2日はエクスカーション
■会場:佐久平交流センター (北陸新幹線 佐久平駅 徒歩3 分)
■大会テーマ:自然とともに暮らすこども  ~信州で育む生きる力~

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020 年7 月10 日〜12 日に開催を予定していました2020 年長野大会を延期致しました。2021 年7 月に開催できる様、長野大会実行委員会で準備を進めています。
 こども達のSNS 依存やゲーム依存が問題になっているように、近年、こども達の成育環境は変化しています。こども達が自然の中で遊ぶ機会が少なくなっており、自然に囲まれた信州のこども達も、同じような傾向です。
 一方で、自然保育が増え始めています。こども時代に、自然の中で遊び、自然とともに暮らすことで、生きる力を育むことができます。自然豊かな信州で、自然とこども達の関係について、是非、こども達の成育環境に関わる、あそび、教育、保育、医療、福祉、生活、文化等、様々な分野の実践者、研究者の方々に、それぞれの視点や、優れた事例などをご紹介頂き、それらを会員だけでなく、一般市民の方々や、地元行政の方々にもご参加いただき、共有しながら、話し合ってみたいと思っています。
 新型コロナウイルス感染拡大の状況は、今だ不透明ですが、オンラインでの参加方法なども考慮しながら、次回は大会を延期することなく、開催したいと考えています。11 月に行いましたプレセミナーは初めてのオンライン開催でしたが、利点がたくさんありました。海外等、遠方でなかなか会場での参加が難しい方にご参加頂くことができたり、子育て中などで、自宅でこども達と過ごしながら、セミナーを「聞いて」くださった方々もいらっしゃいました。大会会場での参加とあわせて、オンラインでの参加や、ケーブルテレビやラジオ等での配信など、様々な参加方法を検討し、より多くの人達と、こども達の成育環境を考える大会にしていきたいと思います。

● 7 月2 日(金) 長野県の東信地区の、こども達に関連する施設などを巡るツアーを計画中です。
信州やまほいく関連の施設や、仙田先生設計の軽井沢の学校等にご協力頂きたいと考えています。
※信州やまほいく:
 長野県では、豊かな自然環境や地域資源を積極的に取り入れた保育・幼児教育の普及を図ることで、信州で育つすべての子どもが心身ともに健やかに成長できる環境を整備し、もって全国をリードする「子育て先進県」を実現するために、「信州型自然保育認定制度」を創設しました。
 制度を通じて、自然保育の社会的認知や信頼性が向上し、県内の保育や幼児教育に携わる方々が積極的に自然保育に取り組むことができたり、保護者が安心して子どもを託すことができるよう、自然保育環境の充実を目指します。 自然保育についての学びあいや交流の場が県内各地に広がることを期待し、子ども、保護者、保育者、地域、市町村、県がみんなで参加し、みんなで創っていくのが信州の自然保育(信州やまほいく)です。

● 7 月3 日(土) 基調講演やシンポジウム、ポスターセッション等を計画中です。
今年も、こども若者ポスターセッションを実施したいと思っています。
もしも懇親会が開催できる場合は、信州の美味しいお酒、食材とともに、交流を深めたいです。

● 7 月4 日(日) 自然保育実践者などを招いた分科会やワークショップなどを計画中です。

■ご案内 こども環境学会 2021年大会(長野)
 こども環境学会2021年大会(長野)のお知らせ.pdf

※詳細はこちらのホームページより随時ご案内いたします。

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■ポスターセッション
 応募手続きについて、以下に掲載いたします。
 注意事項※があります。詳細は募集要領をご確認ください。
 ※下記について変更があります。
 ① 概要の原稿のフォーマットが変わりました
 ② 応募時、最終原稿の入稿がグレースケール(白黒のみ)のPDF1枚となりました
 ③ 最終原稿のPDFがそのまま本学会誌のプログラム号に印刷されます

■ポスターセッション募集要領・申込書・様式 ダウンロード

 


 

こども環境楽 2020冬号


特集テーマ:子どもの声を社会に届けよう

 

《目次》
1. 子どもの声を社会に届けよう!2020年冬号公開です!(粟原知子)
2.《特集》

   子どもの声を聴く社会を築くために(奥田陸子)
   子どもの参画から子どもアドボカシーへ(原京子)
3.《世界のこども環境》 身近な自然の中で遊ぶ:ストックホルムの遊び環境(阿久根佐和子)
4.《バトンをつなぐ》 子どもが生存する場、生活する場(花輪由樹)
5.《こどもの手と眼》 おそと大好き (さち 東京都(ちいちゃん:1歳))
6.《この一枚!》

   驚きのねんねポーズ(ズボン履いてほしいママ 京都府京都市)
   つくばは丸ごと公園みたいなまち(つくばdeプレイパークひろめ隊 茨城県つくば市)

7.《ブック&シネマ》

   元森絵里子、南出和余、高橋靖幸編「子どもへの視覚 新しい子ども社会研究」(吉永真理) 

   桜井一洋著「亜種の起源 苦しみは波のように」(仙田満)

   井上美智子著「持続可能な社会をめざす0歳からの保育」(神谷明宏)
8.《編集室から》 

 

2021年度 代議員選挙の公示について

公益社団法人こども環境学会2021年度 代議員選挙は終了しました。

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公益社団法人こども環境学会2021年度議員選挙の公示について

 

立候補者 募集!!

 

 

本選挙は公益法人として広く正会員に門戸を開いて、代議員選挙を実施するものです。

2020年度末で、半数の公益社団法人代議員が任期満了となります。

ここに選挙の日程をお知らせすると同時に、代議員の立候補受付を開始いたします。

今回の代議員選挙は、2020年度末で任期満了となる代議員11名の改選です。

 

     2020年12月1日

 公益社団法人こども環境学会代議員選挙管理委員会

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≪選挙日程≫

 ①公示および立候補者受付開始:2020年12月1日(火)

 ※代議員選挙の選挙権・被選挙権は、選挙公示の日

     (2020年12月1日)現在、正会員である者が有します。

 ※当法人の変更後の定款において、「代議員の定数は、正会員の人数のうちから概ね50名につき1名の割合で選出する。」と定められています。また、従来の代議員の人数もふまえ総合的に勘案し、今回定数は21名と定めます。そのうち、改選代議員数は11名です。

  なお、今回改選される代議員の任期は、2021年4月1日から2023年3月31日までの2年間です。


②立候補締切: 2021年1月11日(月)(消印有効)

※代議員選挙の立候補は、自らの意思によりお願いします。なお、他薦により立候補する場合は、正会員3名以上の推薦を受けるものとします。

 →2021年度代議員選挙立候補届出用紙.docx
 

③立候補者公示: 2021年1月25日(月)

 ※立候補者確定後、投票用紙を事務局から発送します。

 ※立候補者数が定数に満たない場合は、選挙を実施せずに当選者を決定します。この場合、投票用紙の発送は行いません。

 

④投票期間:  2021年2月1日(月)~2月7日(日)(消印有有効)                

 ※投票は、当法人の定める投票用紙の様式を使用し、無記名、郵送の方法により行います。

 ※投票用紙の様式は、11名連記とします。

 

⑤開票集計: 2021年2月13日(土)

 ※選挙管理委員会立会いのもとに事務局にて開票および集計をします。

 

⑥理事会報告: 2021年2月20日(土)

 ※理事会に選挙開票結果を報告します。

 

⑦投票結果報告、代議員総会の承認: 2021年6月12日(土)(予定)

 ※選挙管理委員会にて代議員選挙当選者確認後、代議員総会にて報告、承認を得ます。

 

【改選代議員名簿】

 織田 正昭 (国際福祉専門学校 講師 (元)東京家政大学大学院客員教授)

北方 美穂 (一般社団法人日本フィンランド協会 事業推進委員、あそびをせんとや

生まれけむ研究会 代表)

佐藤 将之 (早稲田大学 人間科学学術院 准教授)

島田 隆道 (名古屋短期大学QOLサポーター/元愛知医療学院短期大学 元教授)

仙田 考  (鶴見大学短期大学部保育科 准教授)

高木 真人 (京都工芸繊維大学大学院 准教授)

仲  綾子 (東洋大学 准教授)

中川 千鶴 (公益財団法人鉄道総合技術研究所 人間科学研究部人間工学研究室室長)

増田 剛  (B&G御前崎海洋クラブ)

松本 直司 (名古屋工業大学 名誉教授)

三輪 律江 (横浜市立大学学術院 准教授)

  

【代議員外役員名簿】(12名、50音順)

 五十嵐隆(本会会長・理事、国立成育医療研究センター理事長)

宇久田進治(本会監事、宇久田会計事務所所長)

太田誠(本会専務理事)

大豆生田啓友(本会理事、玉川大学教授)

河原啓二(本会監事、福島県県南保健福祉事務所所長)

木下勇(本会理事・副会長、大妻女子大学教授、千葉大学名誉教授・フェロー)

小澤紀美子(本会理事、東京学芸大学名誉教授、東海大学大学院客員教授)

小柴満美子(本会理事、山口大学大学院准教授)

佐久間治(本会理事、九州工業大学教授)

仙田満(本会代表理事、東京工業大学名誉教授)

高橋 勝(本会監事・顧問、東京福祉大学教授・大学院教育学研究科長、横浜国立大学名誉教授)

田川 正毅(本会理事、東海大学 教授)

福岡孝純(本会理事、日本女子体育大学招聘教授)

渡邉英則(本会理事、渡辺学園理事長、ゆうゆうの森幼保園園長)

  

≪2021年度代議員選挙管理委員会》
  委員長 神谷明宏   副委員長 谷本都栄

浅野耕一、大西宏治、後藤智香子、副島里美、玉田雅己、

富樫豊、新田新一郎、三木祐子

 

 代議員選挙規則.pdf


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